四十肩・五十肩での生活が嫌な人へ！：2024年3月2日｜キンマク整体院小山院(KINMAQ)のブログ

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投稿日：2024-03-02 10:39:27.0

四十肩・五十肩での生活が嫌な人へ！: こんにちは　KINMAQ整体小山院です。

今日は四十肩や五十肩のケアについてお伝えしていきます。

四十肩、五十肩は肩関節周囲炎とも呼ばれています。発症年齢によって名前が異なりますが、実際には同じものになります。

1.原因
五十肩・四十肩の原因は明確にはわかっていませんが、加齢がリスク要因とされています。特に40代以降から発症することが多いため、年齢による影響があると考えられています。
また、肩を多く使うことにより炎症が強くなるとも言われていますが、利き腕による違いはないとされています。糖尿病患者は通常よりも四十肩、五十肩になりやすく、治りも悪いとされています。

2.症状
-炎症期‐（発症から2週間程度）:最も痛みが強い時期で、肩を動かすことが難しくなります。夜に痛みが増強することもあります。安静にすることが重要です。

-拘縮期‐（発症2週間後～半年程度）:炎症期ほどの痛みはありませんが、肩を動かす際や寝ているときにも痛みを感じることがあります。洗濯物を干す、着替える、髪を結ぶなどの動作で注意が必要です。

-回復期‐（半年から1年半程度）:痛みはほぼ改善され、肩を動かすことができる期間です。リハビリやストレッチが重要ですが、専門家の指導を受けることが必要です。

下記が自宅でできる四十肩・五十肩のケアになります。

〈ストレッチ〉
〇振り子体操
1.片手をテーブルなどについて上半身を少し前屈みにします。

2.もう片方の手をだらんと垂らし、前後左右に10～20回程度小さくゆすります。腕の重みと反動がやさしい負荷となります。

3.無理がなければ円を描く動きにもトライしてみましょう。

4.痛みがない場合はペットボトルなどを持ち、少し負荷を上げるとさらに強化できますが、突然大きな負荷をかけてしまうと痛みの増大にも繋がる可能性があるため少しずつ負荷を上げるのがおすすめです。。

〈生活習慣を見直す〉
〇適度な運動で血流を改善する:筋肉を動かすことが重要ですが、誤った動きで痛みを悪化させないよう注意しましょう。