知らぬは危険！なぜ食べても太らない人がいる？　前編：2024年3月10日｜アジア整体天白院のブログ

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投稿日：2024-03-10 16:10:52.0

知らぬは危険！なぜ食べても太らない人がいる？　前編: 先ずは病気を疑いましょう！笑

糖尿病
食事から取り入れた糖分をエネルギーとして使えず、脂肪やタンパク質を分解してエネルギーとするために、体重が減少します。

腸の病気
腹痛や下痢、粘血便などを伴う潰瘍性大腸炎、あるいは大腸がんなどを原因として、体重減少が起こることがあります。

甲状腺機能亢進症
甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。代表的なものとしてバセドウ病が挙げられますが、女性に多く見られる傾向があります。体重減少の他、倦怠感、疲れやすさ、不眠、多汗、頻脈、イライラなどの症状を伴います。

エネルギーの過剰消費
運動量を減らして体重が戻るようなら基本問題ありません。

上記にも当てはまらない方でどうして食べているのに太らないのか？
胃下垂だから太らないというのは過去の常識であり、痩せているから胃下垂になるそうです。

なんでも食べられるから良い！とか、そのような方を羨ましいとか思っていませんか？
実はそのような方も危険ってご存じでしたか？

当院の理念である「健康寿命を延ばして人生を豊かにする」為に参考にしている医師は、次のように警鐘を鳴らしています。

どうしたら適切に体重が増えていくのでしょうか？
ちゃんと骨が太くなり、筋肉量も増えて、内臓も大きくなる状態が適切な太り方です。

プロテインを飲んでお菓子とかジャンクフードをたくさん食べて太ろうとする方もいらっしゃいますが、体重は増えてもそれは健康的な太り方ではありません。
実は過去の私がそうでした・・・笑

骨も「骨芽細胞」というものが骨を作り、「破骨細胞」というものが骨を破壊して新陳代謝を繰り返しており、大体2年半くらいで身体の骨は全部入れ替わります。内臓、血液、皮膚、髪の毛なども期間はそれぞれ違いますが新陳代謝を繰り返しています。

食べても太らない方というのは、作ることより破壊される事が多くなり新陳代謝のバランスが崩れている方を指します。

血糖値が下がり過ぎた時など緊急事態に分泌されるグルカゴンやコルチゾールというホルモンが内臓にあるたんぱく質や脂肪を壊して、そこからブドウ糖を作り出して血糖値を上げます。

このホルモンの数値が高い人は食べても太りません。
それではどのような食生活をされている方が食べても太らない方なのでしょうか？

次回の中編では詳しく説明しますのでお楽しみに！