知らぬは危険！なぜ食べても太らない人がいる？　中編：2024年3月18日｜アジア整体天白院のブログ

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投稿日：2024-03-18 20:13:32.0

知らぬは危険！なぜ食べても太らない人がいる？　中編: 前編の続きでどのような食生活の方が食べても太らない方なのでしょうか？
一番の理由は正しく炭水化物を摂取している量が少ない方です。

皆さん「糖新生」という言葉を聞いた事はありますか？
糖新生とは炭水化物の摂取量が極端に少ない場合、主に肝臓の脂肪からブドウ糖を作り出します。

糖新生の際にグルカゴンやコルチゾールで筋肉中のたんぱく質が分解されると「アンモニア」が作られ、脂肪が分解されると「ケトン」が作られます。

アンモニアやケトンは発がん性物質であり毒ですから、肝臓にとっても毒となり負担をかけて尿素に転換されて尿として排出されます。

仮に痩せているのにALT・ASTという肝臓の酵素マーカーの数値が高い人は一般の内科病院では「ウルソ」という肝臓の薬を出されますが、そのような方の食事はローカーボダイエットといって炭水化物の摂取量が極端に少ない方が多いそうです。

炭水化物の摂取量が極端に少なく、たんぱく質の過剰摂取をされている方はグルカゴンの過剰分泌に繋がります。

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれていますが８５％が壊れていても働き続ける事ができると言われているなんて恐ろしいですよね^^;

食べても太らない方でご飯が身体に良くないという洗脳にかかっている方は、肝臓に負担をかけている事を自覚しましょうね！

炭水化物の摂取量が極端に少ない方でお菓子やケーキなど糖質を含む食品や、糖度が高いさつまいもやスイートコーン等で摂取されている方はいませんか？

参考までにチョコレートの糖度を基準に比較してみましょう。
チョコレート（糖度３０）
バナナ（糖度３５）
さつまいも（糖度４０）
干し芋、焼き芋（糖度６５）
いちご（糖度１７）
みかん（糖度２０）

整体院のお客様でも世代を問わずお米を主食とせずに甘いお菓子がやめられない方や、健康の為にと現代では過度に品種改良された糖度の高い果物を毎日のように過度に摂取されている方が本当に多いです。

そのような方は既に病気を患っているか、未病と呼ばれる状態で自分は至って健康だと思われて日々を過ごされています。

アジア整体天白院の理念である「お客様の人生を豊かにする」為にも現代社会に広まる間違った健康法に1人でも多くの方に気づいていただけたら幸いです。

次回の後編ではプロテインについて驚愕の事実をお伝えしますのでご期待ください！