妊娠中の肩こりはどうすればいい？！：2025年2月4日｜五反田駅前鍼灸整体院のブログ

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投稿日：2025-02-04 15:18:48.0

妊娠中の肩こりはどうすればいい？！: 妊娠中に肩こりが辛く悩んでいませんか？
妊娠中は施術を対応していないという場所は多いです。
妊娠中でも施術の箇所や刺激量を適正に行えば安全に施術を受けて頂けます。

◎妊娠中の肩こりの原因
肩こりの原因は人によって様々な原因があります。
ですが、妊娠してから肩がこるようになった、もしくは悪化したなどの原因として考えられるのは女性ホルモンのバランスです。
妊娠中は常に女性ホルモンが多く分泌されています。
その中でもプロゲステロンという女性ホルモンは自律神経系に働きかけて、肩こりやイライラなどの不調を起こすと言われています。
しかし必ずしも女性ホルモンが自律神経に影響を与えるわけではありません。
自律神経のバランスが良い状態であれば影響を受けにくくなります。

◎自律神経を整える
妊娠中は女性ホルモンの影響がなくても、不安やストレスを抱えやすくなり自律神経に影響を及ぼすことがあります。
自律神経を整えるには規則正しい生活リズムが基本となりますが、妊娠中はそうもいかないこともあります。
つわりがひどく食事は摂れる時に摂るということも多々ありますし、お腹が大きくなってきたら寝苦しくなり睡眠が十分に取れないこともあります。
妊娠中は極力『ストレスを溜めずに発散する』ということを心がけてみるのもいいかもしれません。
それにはご家族や職場の協力が必須です。
特にご家族の理解を深める為に話し合いを行うことが大事だと思われます。
ご自身の体調の状態や妊娠してから苦痛に感じていること、協力してほしい内容など腹を割って話すことができると、その後の妊婦生活が変わってくるかもしれません。

◎妊娠中のセルフケア
妊娠中の体はデリケートな為、妊娠前に行っていたセルフケアが向かない場合もあります。
共通してオススメなセルフケアはウォーキングです。
ウォーキングは全身運動なので、血流促進、むくみケア、筋肉の凝り緩和、骨盤のケアなど幅広く効果が期待できます。
ですが、無理は禁物です。
掛かり付けのお医者さんと相談しながら歩く量や頻度を調節してみてください。

妊娠中の快適な生活を送っていただけるように当院では施術を通して貢献させていただきます。