妊娠期のケアについて：2024年2月21日｜ケセラボのブログ

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投稿日：2024-02-21 16:06:12.0

妊娠期のケアについて: 今日は妊娠期のケアについてのご紹介です。

皆さんは妊娠期のか体のトラブ、身体の変化と聞いてどんなことを思い浮かべますか？
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□腰痛・肩こり・背中の痛み
□お尻の痛み
□頭痛
□恥骨痛・仙骨痛・尾骨痛・仙腸関節痛
□骨盤の緩み
□お腹が張り易い・切迫早産
□腹直筋離開
□妊娠線
□鼠経部（足の付け根）の痛み
□むくみ・静脈瘤
□尿漏れ・頻尿・便秘
□倦怠感・疲労・不眠
□腰や骨盤が痛くて仰向けが辛い
□胃の圧迫感
□こむら返り
□冷え
□悪阻
□上の子の出産が回旋異常で難産だった
□安産に向けてケアしたい
□上の子は帝王切開だったけれど経腟分娩を希望している
□高齢出産で不安だ

これは全て、これまでにケセラボに来られた妊婦さんのお悩みです。
これらの症状は　”妊娠したら当たり前のこと”　なのでしょうか？
そんなことはありません！

妊娠したら子宮はどんどん大きくなります。
これにより身体には様々な影響が出てくるんですね。

腹筋は引き伸ばされ、横隔膜も内臓も子宮に圧迫されます。
腰椎の前弯（反り腰）は強くなり、姿勢も重心も変化します。
腰椎の前弯が強くなることは、子宮の傾き（お腹の赤ちゃんの胎位）にも、子宮の硬さ（お腹の張り）にも影響してきます。

これは直接分娩の状態、つまり安産になるかどうかにも関わってくることになります。
もちろんそのまま産後の身体の状態にも。

つまり妊娠期の”大きなお腹すらも支えることのできる身体機能”がポイントであり
これは
●妊娠期の身体トラブルの予防・解消
●スムーズな分娩
●産後のリカバリー
に繋がってきます。

生涯を通じて女性の身体に影響してくるほどに大切なことなんですね。

妊娠期の身体機能の回復で、お腹の形も、お腹の硬さも、お腹の位置も全く違ってきます。

妊娠期の痛みや尿もれ、お腹の張りなどのトラブルがある方はもちろん
トラブルのない方もぜひ
妊娠期に大きく身体をケアされてくださいね！

ケセラボの産前産後マタニティケアでは
妊産婦専門の女性理学療法士が
妊娠期～産後のエビデンスに基づいた施術を行っています。

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