テニス肘とは：2025年3月7日｜りそう整骨院豊中蛍池院のブログ

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大阪府豊中市螢池東町２丁目６－３
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りそう整骨院豊中蛍池院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2025-03-07 11:26:52.0

テニス肘とは: テニス肘（上腕骨外側上顆炎）とは？
テニス肘（正式名称：上腕骨外側上顆炎）は、肘の外側に痛みが出る疾患で、テニスをする人に多いことからこの名前がついています。
しかし、テニスをしていない人でも発症することがあり、特に40～50代の人に多く見られます。

原因
主に前腕（肘から手首）の筋肉の使いすぎが原因です。

**ラケットスポーツ（テニス・バドミントン・卓球など）**でのスイング動作
ゴルフ・野球・剣道などのスポーツ
家事や仕事での反復動作（フライパンを持つ、雑巾を絞る、タイピング、重い荷物を持つなど）
このような動作が繰り返されると、肘の外側にある腱（けん）が炎症を起こし、痛みが出ます。

症状
肘の外側が痛む（特に手を使うとき）
物を持ち上げると痛い（カバン、やかん、フライパンなど）
タオルや雑巾を絞ると痛い
テニスのバックハンド動作で痛みが出る

痛みが徐々に悪化することが多く、放置すると日常生活にも支障が出ます。

治療・対処法
安静にする（使いすぎを防ぐ）
痛みがある動作をなるべく避ける
サポーターやテーピングを使用する（肘への負担を軽減）
ストレッチ・リハビリ
前腕のストレッチをすることで回復を助けます。

手の甲を前に向けて手首を軽く押す（手のひらが自分側を向くように）
逆に手のひらを前に向けて手首を押す（手の甲が自分側を向くように）
握力を鍛えるトレーニング（ボールを握るなど）
痛み止めや湿布を使う
**消炎鎮痛薬（湿布・塗り薬・内服薬）**を使用
痛みが強い場合はステロイド注射
物の持ち方を工夫する

【りそう整骨院】では、腰痛や肩こり、姿勢にお悩みの方から、産後の症状でお悩みの
方まで多くの方がご来院されております。お悩みの症状のご相談随時受け付けております
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