鼻の大きさは変わる？［1］：2025年4月28日｜小顔製作所心斎橋院のブログ

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投稿日：2025-04-28 11:08:22.0

鼻の大きさは変わる？［1］: こんにちは！

本日は顔の印象を大きく左右する「鼻」についてです！

人によって形も大きさも異なり、コンプレックスに感じる人もいれば、自信の象徴としている人もいます。

今回は、鼻の大きさが年齢とともにどのように変化するのか、そして国や人種によってどんな違いが見られるのかについて解説します。

【年齢とともに変わる鼻の形】

一般的に、私たちの顔の骨格は20歳前後で完成されると言われています。
しかし、鼻は加齢とともに少しずつ変化していきます。

その理由の一つは「軟骨」と「皮膚のたるみ」。

鼻の先や小鼻の部分は主に軟骨で構成されていますが、この軟骨が加齢によって弱くなり、重力に負けて下がってくるのです。

また、皮膚の弾力やコラーゲンの減少により、鼻先が下がったり、鼻全体が長く見えたりすることもあります。
そのため、「昔より鼻が大きくなった」と感じる人も少なくありません。
実際、年を重ねると鼻の縦の長さが伸びる傾向があるという研究結果も存在しています。

【鼻骨は年齢と共にどう変化するのか】

「鼻骨（びこつ）」は、鼻の中央部分にある骨で、鼻の付け根あたり、ちょうど両目の間の少し下くらいにあります。

1. 鼻骨自体の形状の変化
■成長期（小児～青年期）
鼻骨は成長とともに発達し、顔全体の骨格の成長に合わせて長さや高さが増します。
■成人期以降
骨自体の成長は止まりますが、骨の密度や形態が少しずつ変化することがあります。
■高齢期
骨密度が減少し、鼻骨がやや薄く、もろくなることがあります（骨粗鬆症などの影響も）。

2. 軟部組織との関係による見た目の変化

鼻の形の変化は、鼻骨自体だけでなく、以下の要因にも関係します。

■軟骨（特に外側鼻軟骨、鼻中隔軟骨）
加齢により弾力が減り、鼻の形状が下垂して見えることがあります。
■皮膚・脂肪組織
皮膚が薄くなったり、脂肪が減少したりすることで、骨の輪郭が目立ちやすくなる。

3. 加齢による顔全体の骨格変化との関連
■加齢に伴って上顎骨や眼窩の縁が後退し、鼻骨の位置や見え方が相対的に変わることもあります。
■このため、鼻が「長く見える」「突出して見える」と感じる人もいます。

本日はここまで！
次回の記事で国別鼻の特徴をご紹介いたします！