足にかかる負担：2025年4月2日｜安井鍼灸接骨院愛西院のブログ

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投稿日：2025-04-02 16:11:10.0

足にかかる負担: こんにちは
安井鍼灸接骨院愛西院です。

皆様は普段から靴を履いていますか。仕事の関係上革靴だったり、ヒールを履くことはあるかもしれません。ただ、プライベートや近場に出かける時、楽だからとサンダルやクロックスで生活していませんか？

サンダルやクロックス、スリッパといった履き物は足が固定されず、歩きや走りの着地時に不安定になる事で、足や身体にかかる負担が大きくなります。それ以外にも履き物がぬげないように足の指を浮かせて歩く事で、浮指といった足の指が上手く使えなくなる原因にもなります。

これらの履き物は楽に着脱できるので、日常生活では便利なアイテムです。ただし足への負担が増えてしまいます。
そもそも普段の生活で足にかかる負担はというと、歩いているときは体重の約1．2倍、走るときは体重の約3倍、ジャンプした時だと約6倍もの負担が足にかかっています。それらの着地時に足(足首)のバランスが悪いとうまく衝撃を分散できず、体を痛める原因となります。そこに扁平足や浮指などがあると、その分負担が増えます。

少しでも負担を減らすには、足を不安定にさせないように、普段の外出時はヒモ靴を履くと良いです。家の中では足の感覚を養うためにも、裸足で過ごすなどの工夫も大事になります。
ヒモ靴でもサイズが合わなかったり、ヒモが緩かったりすると良くないので、毎度結ぶとさらに良いです。今ではインソール(中敷き)をご自分の足の形にあったものに変えることもできるのでそういった方法も良いでしょう。

他には足首を支える筋肉、足の指を動かす筋肉などをつけていくことで、本来の足の使い方を身につけていくことも大切になります。当院ではそのような筋肉をつけていく施術が可能です。足首の痛みや膝の痛みなどで気になる方は一度当院へご相談ください。

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