肥満を、中医学的に解説＆原因や対処方法を紹介．１：2025年4月5日｜光幸はりきゅう院接骨院のブログ

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投稿日：2025-04-05 14:23:26.0

肥満を、中医学的に解説＆原因や対処方法を紹介．１: 中医学(東洋医学とも云う)では、肥満の原因を飲食の不摂生や体質
老化(代謝低下)・七情(感情)・労逸・遺伝などが関係してきます。
また、五臓六腑の【脾】【胃】【腎】も関係してきます。

主に、肥満には食欲が増したり偏った食事により消費するエネルギーよりも
摂取エネルギーが上回ることで肥満になります。
これを中医学で分類すると以下になります。

◆痰湿阻滞証
◆胃熱証

今回は、痰湿阻滞証を解説していきたいと思います。

痰湿阻滞証とは、食欲の亢進で長年の食べ過ぎ・糖分の多い食べ物の偏食
過度のアルコール飲酒が習慣化することで起こります。
その際に、痰湿というものが体内に発生します。

この痰湿は、重濁性の性質をもつことから体内に停滞しやすいので
身体の様々な部位に停滞すれば、基礎代謝の低下を招きやすくなります。
その結果、消費しきれないエネルギーが脂肪へと変化し蓄積が肥満になります。

また、この肥満の特徴は肌が硬くなり痩せにくいです。

この状態になると、諸症状が現れやすくなります。

■身体の重だるさ・倦怠感
■胸苦しさ
■腹部のつかえ感
■水分摂取で苦しい
■むくむ
■痰が絡みやすい
■めまい

こういったタイプの肥満症を、当院では鍼灸施術と物理療法を行います。

治療方針では、余分な痰湿を除去するために手足や腹部・背部にある
脾と胃のツボ(経穴)を中心に鍼灸で心地よい刺激を与えます。

物理療法では、腹部やむくみのある箇所を専用の機材を使い
身体の血液の巡りや、細胞活性などの効果を引き出していきます。

また、より内側からの改善を高めるためのサプリメントがございます。
より早期的な効果が期待できますので紹介いたしますので内容を聞いていただき
検討していただければと思います。

※体質改善は３か月～状態によっては、より長期間の治療の必要があります。

☆継続して通いやすいサブスクのプランモニターもございます。

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