チャクラのお話：2025年4月14日｜エンボディメントラボラトリーエイトレターズ(Embodiment Lab. 8 LETTERS)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2025-04-14 14:25:17.0

チャクラのお話: こんにちは。Embodiment Lab. 8 LETTERSです。

今日は、このお仕事をさせていただいていると、ちょくちょく聞かれることのあるチャクラについて、自分なりに書いてみようと思います。

サンスクリット語で「絶えず回り続けるエネルギーの渦」という意味を持つチャクラ。人間の身体を流れる生命エネルギーが集まる場所。とされ、背骨に沿って7つの主要なエネルギーセンターがあると考えられています。

ヨガの世界では、この7つそれぞれのチャクラのバランスが整うことで心身が健康になり、自分自身や家族、社会とつながり、より豊かに充実した人生を歩むことができると考えられています。

ここで出てくる、生命エネルギーという言葉。もう少し噛み砕くと、中医学の世界では『気 (Chee)』、インドでは『プラーナ』と表現されます。つまり、経絡システムにおける『気の通り道』はすなわち『エネルギーの通り道（ナディ）』と言える。
これをですね。無理やり、大阪という都市の大動脈とも言える、地下鉄御堂筋線の路線図で例えるなら…、

【御堂筋線】＝エネルギーの通り道（ナディ）
【天王寺・なんば・心斎橋・本町・淀屋橋・大阪・新大阪といった7つの主要駅】
　＝私たちの心身を活性させている7つの主要なチャクラ
【電車の車両】＝エネルギーのかたまり
【乗り降りする乗客1人ひとり】＝エネルギー

となります。イメージ伝わるでしょうか…？笑。
7つの主要駅それぞれに違った趣きがある様に、7つのチャクラもそれぞれ役割を持っています。

ヨガで行うアーサナ（ポーズ）や呼吸法（プラーナーヤーマ）には、7つのチャクラを活性化したり、チャクラを通るエネルギーや、エネルギーの流れを整えるという意味があります。

なんとなくまだ、「チャクラ」と聞くとどこかスピリチュアルな怪しさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。実際にそういう使われ方をしていることもありますよね。

確かにチャクラは目に見えないもので触ることもできません。私たちの肉体や心、精神性に深く関連していますが、スピリチュアリティ（精神性や魂）というものは現実の中に宿ると私は考えています。土台となるのはこの現実社会であり、この肉体です。

となるとやはり、感情や精神性をも含んだこの身体、実態のある身体を、信用できる情報源として、ボディ・マインド・スピリットを整えていきたい。と思うのでした。