反り腰とポッコリお腹の関係～内臓下垂について～：2025年4月15日｜シン接骨院のブログ

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投稿日：2025-04-15 17:54:52.0

反り腰とポッコリお腹の関係～内臓下垂について～: 「体重はそれほど増えていないのに、お腹だけポッコリ出てきた」「姿勢を正そうとすると、かえって腰が反ってしまう」そんなお悩みはありませんか？実は、反り腰とポッコリお腹には深い関係があります。今回は、反り腰が引き起こす内臓下垂の問題と、その改善方法について詳しく解説します。

反り腰とは？
反り腰（腰椎前弯症）とは、腰の弯曲が過度に強まった状態を指します。一見「姿勢が良い」ように見えますが、実は体にさまざまな悪影響を及ぼします。

反り腰の特徴
- お尻が後ろに突き出たような姿勢
- 立っている時、壁と腰の間に手のひらがすっと入る隙間がある
- 仰向けに寝ると、腰の下に大きな隙間ができる

反り腰がポッコリお腹を引き起こすメカニズム
反り腰になると、内臓が本来の位置から下がってしまう「内臓下垂」が起こりやすくなります。

1. 骨盤の傾き：反り腰では骨盤が前傾し、腹腔内のスペースが変化
2. 腹筋の弱化：過度に腰が反ると腹筋群が伸ばされ、機能が低下
3. 内臓の位置異常：重力に逆らえなくなった内臓が下腹部に下垂
4. ポッコリお腹：下がった内臓が下腹部を押し出し、特徴的なふくらみが

セルフチェック！あなたの反り腰度
簡単にできるセルフチェック方法をご紹介します。

1. 壁に背中をつけて立つ
2. かかと・お尻・肩甲骨・後頭部が壁につくようにする
3. 腰と壁の間に手を入れて隙間を確認
- 手のひらがすっと入る → 正常
- 握り拳が入る → 反り腰の可能性大

反り腰とポッコリお腹は、見た目だけでなく内臓の健康にも影響します。気になる方はシン接骨院にご相談ください。
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