巻き肩と改善メニューについて：2025年5月6日｜キヅキ鍼灸整体スタジオ(KIZUKI鍼灸整体スタジオ)のブログ

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投稿日：2025-05-06 19:25:21.0

巻き肩と改善メニューについて: その肩、前に出てない？簡単巻き肩チェックと呼吸・全身の不調改善セルフケア
「猫背気味」「呼吸が浅い」と感じたら、巻き肩かも。放置すると首・肩こりだけでなく、様々な体の不調に繋がります。簡単チェックで肩の状態を知り、セルフケアで改善しましょう。

簡単巻き肩セルフチェック

横向き姿勢チェック: 鏡の前で横向きに立ち、自然な姿勢で肩の位置を確認。肩が耳より前に出ていたら要注意。
腕を横に開くチェック: まっすぐ立ち、腕を肩の高さに開く。手のひらが正面を向いているか確認。後ろを向いたり、正面にすると肩が詰まる感じがあれば巻き肩の可能性。
巻き肩に関わる筋肉

巻き肩は、肩を内側に引っ張る大胸筋、小胸筋、肩甲下筋の緊張と、肩甲骨を安定させる菱形筋、僧帽筋中部・下部繊維、肩甲骨外旋筋群の弱化が原因。前かがみ姿勢で悪化します。

巻き肩と呼吸の浅さによる体の反応

巻き肩は胸郭を狭め、呼吸を浅くします。浅い呼吸は、体内の酸素不足を招き、集中力低下、倦怠感、疲労感を引き起こします。また、自律神経の乱れにも繋がりやすく、イライラ、不安感、動悸、消化不良の原因となることも。酸素不足は代謝を低下させ、冷えやむくみを招き、呼吸に必要な首や肩の筋肉の過剰な働きは、こりや痛みを悪化させます。

今日からできる！巻き肩改善セルフケア

胸のストレッチ: 壁などに手をかけ、胸を開くように体を前に出す（30秒×2セット）。研究で姿勢改善に有効。
肩甲骨寄せエクササイズ: 肘で大きく円を描くように肩を回す（前後10回ずつ）。肩甲骨を意識して。研究で肩こり軽減に効果あり。
タオルストレッチ: タオルを広めに持ち、腕をゆっくり上げ下げ。背中の筋肉を意識。
正しい姿勢を意識: 日常生活で肩を後ろに引き、胸を軽く開く。

これらを毎日こなすだけでも巻き肩の症状は緩和されますが、しっかり姿勢を良くするには肩以外のエクササイズやトレーニングをする必要があります。

当院では患者様一人ひとりに合わせたメニューの提供、トレーニングの実施を行っております。
姿勢の改善を目指したい方は当院のトレーニングメニューをお試しくださいませ(^ ^)
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