Personal Stretch Plus1【パーソナルストレッチ プラスワン】
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サロンのNEWS
投稿日:2025-10-25 11:21:23.0
- 硬い胸郭が引き起こす不調と改善策
- 姿勢と不調の元凶は「胸郭の硬さ」かも「猫背」や「巻き肩」になっていませんか?肩こりや慢性的な腰痛に悩まされている方も多いのでは?
実は、これらの不調の根本的な原因の一つに、「胸郭(きょうかく)の硬さ」が関わっています。
【胸郭】とは?
なぜ硬くなると不調を招くのか胸郭とは、肋骨、胸骨、胸椎で構成される、肺や心臓を収めているカゴ状の骨格です。
この胸郭は、呼吸の運動と姿勢の安定という2つの重要な役割を担っています。
1.浅い呼吸による影響
胸郭が硬く動きが制限されると、肺を大きく膨らませることができなくなり、呼吸が浅くなります。
その結果、本来胸郭が行うべき呼吸の動きを、首の筋肉や肩の筋肉(僧帽筋など)が無理やり代償しようとし、常に肩周りに緊張が生まれてしまいます。これが、なかなか改善しない頑固な肩こりの原因の一つです。
2.姿勢の乱れによる代償動作
胸郭の中核をなす「胸椎(背骨の胸の部分)」は、本来しなやかに動く必要があります。
しかし、ここが硬くなり動きが失われると、その動きを補うために、首の骨(頸椎)や腰の骨(腰椎)が過剰に動き出します。
過剰な腰椎の動き →反り腰や慢性的な腰痛
過剰な肩甲骨の動き →肩の痛みや不安定性
このように、胸郭が動かないことで、身体全体で「動きの代償」が起こり、様々な不調を引き起こしてしまうのです。
「呼吸で胸郭を動かす」改善法
この悪循環を断ち切る鍵は、「胸郭の柔軟性を取り戻すこと」です。そして、最も効果的で簡単なアプローチが「呼吸」です。
【実践ポイント】
仰向けになる:リラックスして行いましょう。
横と背中へ空気を送るイメージ: 息を吸うとき、胸だけでなく、「肋骨の横」や「背中側」の床を押すように、意識的に空気(ストレッチ)を送り込みます。
吐くときに「締める」感覚を意識:息を吐ききるときに、お腹の一番深層にある腹横筋(コルセットのように胴体を締める筋肉)や骨盤底筋が優しく働き、骨盤が安定する感覚を意識します。
慣れてきたら、ストレッチポールを背中の下に敷き、胸椎の関節を一つずつ丁寧に動かすエクササイズも非常に効果的です。
胸郭の柔軟性を取り戻すことで、自然と呼吸が深まり、コア(体幹)が安定して姿勢が安定します。
「身体を整える」のは、まず「呼吸」から。日々の生活の中で、ぜひ胸郭の動きを意識してみてください。

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