【ご参考に】寒色系カラーの種類：2017年8月16日｜プロデュースドバイエデン(produced by EDEN)のブログ

produced　by　EDEN　【プロデュースド　バイ　エデン】

プロデュースドバイエデン

千葉県柏市中央町４－２８セントラルシティ柏III １F
JR柏駅東口徒歩5分

プロデュースドバイエデン(produced by EDEN)のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2017-08-16 18:35:37.0

【ご参考に】寒色系カラーの種類: どうも、吉野です。

最近、プライベートネタばかりなので久しぶりに美容師っぽい事を投稿しようかと思います。
今回は皆さん大好き寒色系カラーの解説です。先日スゴク分かりやすい記事をネットで見ましてボクもご紹介しようと思いました。賛否あるとは思いますがご参考にしていただければ幸いです。

ではでは、、。

まず寒色系カラーにするにあたりボクの中ではお客さまに合わせて3パターンほどイメージさせてもらってます。

グリーン(マット)系、グレー系、ブルー(アッシュ)系の３つです！
それぞれ特徴がありまして、お客様のご希望に合わせてメインの色味を決めてます。
では、特徴をご説明します。

【グリーン（マット）系】

とにかく赤みを消したい方へ！（赤味の反対色です）
寒色系の中でもクール感より、カワイイ感が出る。
そこまでくすまないので柔らかい質感と色素の濃度を濃くしても明るく見えます。

パラメーターはこんな感じ。
明るさ…★★★★
くすみ…★★
赤み消し…★★★★★
透明感…★★★

【グレー系】

最近よくグレージュと言われてますが系統的にはグレー系です。
光が当たった時の透明感ならコレ！
ナチュラルな質感で大人の女性にも合わせやすいかと思います。
くすみと透明感のバランスが一番いいかも◎

パラメーターはこんな感じ。
明るさ…★★★
くすみ…★★★
赤み消し…★★★
透明感…★★★★

【ブルー（アッシュ）系】

ブルージュなどもこの系統です。大人気ですね。
色の発色が弱いのでビビッドに発色させたいなら見た目の明るさが暗くなりがち（決して黒ではありません）ですがクールな透明感を出したい方にはオススメです。褪色も楽しめるかと思います。特に施術前の状態が明るいとヤバイくらいの発色をします。

明るさ…★★
くすみ…★★★★★
赤み消し…★★★★
透明感…★★★

基本的にはお客様の今の髪の状態とご希望をうかがってから見て配合しています。あくまでメインの薬剤選定です。ここに補色（下味みたいなイメージ）の要素も加わってきます。
お客様の現状によって、髪も様々な状態ですので一概のは言えませんがご参考にしていただけるといいかなと思います。