【自然な内巻き仕上げの特殊縮毛矯正】について(５)：2020年6月4日｜コティエ(cottie)のブログ

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投稿日：2020-06-04 08:53:06.0

【自然な内巻き仕上げの特殊縮毛矯正】について(５): セミロング～ロングヘアの自然な内巻き縮毛矯正に関してのご提案です。

写真のお客様は、自然な内巻き縮毛矯正矯正をおかけしました。従来の真っ直ぐストレートとは異なり、写真越しでも自然な髪の質感が感じられます。

セミロングやロングヘアのお客様に自然内巻き縮毛矯正をおかけした場合、髪の長さと重みのため、見た目のわかりやすさは控えめです。ただ、それまで普通の縮毛矯正をおかけしていた方からは、「自然な印象になった」「自然で柔らかい質感になった」「周囲から縮毛矯正をかけていることが全く気づかれなくなった」といったお声をいただいています。

最近の縮毛矯正は、昔の縮毛矯正と比べれば、とても自然な仕上がりですが、どうしても縮毛矯正ならではの直毛感やパキパキ感はあると思います。

セミロングからロングヘアのお客様がこの縮毛矯正をおかけする場合の仕上がりのメリットは、縮毛矯正の雰囲気が感じられない自然な印象のストレートになることですので、そのような仕上がりをご希望のお客様におすすめです。

髪の長い方が【自然な内巻き縮毛矯正】とおかけすることで、得られる仕上がりをまとめると
１．直線的なストレートではなく、自然なストレート
２．毛流れのできる柔らかい仕上がりなのでブローでも毛先にはっきりした内巻き感を出すことができる
３．縮毛矯正をかけていることがわかりにくい自然な印象
となります。

続いて【自然な内巻き縮毛矯正】のご留意点もございます。
１．すでに真っすぐストレートがかかっている部分は直せないので、そこはカットでなくしていく必要があります。毛先に真っすぐストレート部分がある場合、仕上がり時の印象もその影響を受けてしまします。
２．途中で他店で普通の縮毛矯正をリタッチ施術した場合など、自然な内巻き感がなくなってしまうことに加えて、「１．」の課題が発生します。
３．ショートヘアの場合と異なり、はっきりした内巻き感はありません。Cカールが反転してＪカールになるなどハネなどがでることもあり得ますので、控えめの方が良いと思います。
３．普通の縮毛矯正よりも繊細なアイロン操作となりますので、残念ながら頑固なクセとは相性が良くないため、くせが強い方、伸びづらい方は、その点をご承知いただいた上での施術となります。

ご興味をお持ちいただけましたらぜひご検討ください。