染料アレルギーについて：2016年6月16日｜カリーナ CARINA'のブログ

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投稿日：2016-06-16 18:14:34.0

染料アレルギーについて: 今日は染料アレルギーについてお伝えします。

先ずアレルギー反応が出るのはいわゆるジアミンと言われている染料です。

その他のヘアカラー金属製染料 (非酸化染料)、半永久性染料(ヘアマニュキュアなど)、一時染毛料(カラーリンス、利尻こんぶカラー等)は殆どひどいかぶれは起こりません。

かぶれ症状としては染毛時に痒み、痛み等の異常がでる場合と
染毛後何日か洗っても洗ってもかゆみが続く場合です。

実際私も体験したことがありますが
ジアミンアレルギーと言います。

48時間後に起こるアレルギー反応。
この場合は症状が治りにくく重症化しやすいです。
また経皮毒と言って永年ヘアカラーを続けていて急に発症する場合もあります。
花粉症と同じで急に発症することが多いです。

ヘナカラーもジアミン染料が含まれているものが多いので注意しましょう。
また100%ヘナでも植物アレルギーで症状が出る方もいます。

当店では、染める事前カウンセリングで過去のかぶれや湿疹の有無を確認させていただいています。

染める48時間前に皮膚の一番薄い場所に染料を絆創膏で貼って、反応するか様子を見る方法の
パッチテストは無料で行っておりますので、不安な方はお気軽にお申し付けください。

かゆみや痛みがなく自覚症状がない方も、頭皮はご自分では見えないので、染める前に私たちが目視をし、赤みや湿疹などの有無をチェックします。

・頭皮保護材を付けてから塗布する
・頭皮に付けないように塗布する
（カラー剤は直接皮膚に塗布しなくても空気中に分子が飛散することもあります）
・女性の生理前、生理中はカラー、パーマなどの皮膚刺激をなるべく避ける。
（これはその期間は血行不良などが原因で薬剤が皮膚に浸透し易くなるためです。初めて使う化粧水やクリームもその期間は要注意です。）

などなど最善の注意を払っています。

※
染めると分かっている前日は洗髪をしないでください。
皮脂を取らない方が刺激が少ないのです。

これらのアレルギーの問題は昔から言われており、
優しいカラー剤というのも増えてきました。

ですが、弱いものは弱いという感じでアレルギーの方は減りません。

そこで、当店で取り扱っているＣＴＦカラーRの登場です!!

ＣＴＦカラー(R)
（CケミカルTトラブルFフリー）

文字数の関係で書ききれず、
2に続きます！