縮毛矯正　７つのこだわり２【薬剤選定と毛髪診断】：2024年3月12日｜あくら三宮(A cura)のブログ

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投稿日：2024-03-12 11:40:36.0

縮毛矯正　７つのこだわり２【薬剤選定と毛髪診断】: 縮毛矯正のイメージとして、アイロン技術で伸ばしている印象が強いと思いますが、それよりも大事なのはのは「薬剤選定」です！

もちろんアイロン技術にクセが綺麗になる・ならないはあるのですが、技術的にはトレーニングと経験を積めば３ヶ月ほどで基本レベルまではすぐに上達します。

（縮毛矯正が多いサロンに限ります）

もちろんそのためにも「秘策」はあるのですが、その話は後日として「薬剤選定」の話に戻ると、

アクラでは薬剤選定の際に「癖が強い人はこれ、弱い人はこれ」みたいに単純に決めていません。

では、何を観て判断しているかというと
縮毛矯正をあてる部分のクセと、髪の体力をみて「毛髪診断」しています。

「毛髪診断」とはもとからの質髪だけではなく

【外的要因として】

・カラーダメージ（頻度や明るさ、最近ではプレックス系を使用しているか）

・エイジング（前髪や分け目、こめかみなどが特に多い）

・デザインカラー（ブリーチやハイライト）

・ホームカラー（頻度が高いと髪質はかなり悪くなります）

・家でクセをのばすためのアイロンダメージ

【内的要因として】

・ホルモンバランスの崩れ

・ミネラル不足（鉄・亜鉛・銅）

・貧血
・偏った食事やダイエット

・ストレス

さすがに内的要因の全てを初回から判断することはできませんが、内的要因が著しく高いときには現象となって現れます。

つまり外的要因と内的要因が合わさった状態が現段階の髪の体力として読み取ることができます。

縮毛矯正での「薬剤選定」の際、一般的に根本から毛先に向けてのダメージを気にすることは多いですが、縮毛矯正の頻度が高めの３ヶ月～半年までのサイクルの方には、根本の「毛髪診断」がとても大事になってきます。

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