冷房の豆知識：2023年6月26日｜ラブヘアフォーメン(LOVE HAIR for men)のブログ

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投稿日：2023-06-26 20:53:56.0

冷房の豆知識: 6月も入ってから急に暑くなってきましたね。
これから夏本番！
欠かせなくなってくるのが冷房！！！
家電の中でもお金がかかるのが、エアコンの電気代でしょう！

そんな冷房の節電に効果的な方法と無意味な方法をまとめました！
効果的なエアコンの節電5選
1.定期的(2週間に1度)なフィルター掃除
フィルター掃除を定期的にするだけで、約5%節電が望めます。

2.見落としがちな室外機もチェック
  室外機に直射日光が当たり、冷房の効きが悪くなることがあります。その結末、設定温度を極端に低くしてしまい、余計な電気代がかかっていることがあります。
夏場は日よけを使い、冬場は直射日光を当てるようにしましょう。

3.温度と風量の設定を見直す
  外気温と内気温の差によって、電気の消耗が全然違います。
  そのため、エアコンの電気代は設定温度と風量によって決まると言っても過言ではありません。
  冷房の場合だと、温度を1°C上げるだけで約10%節電に繋がるそうです。

4.短時間の外出ならつけっぱなしにしておこう
  1時間程度の外出であれば、つけっぱなしの方が節電できるそうです。

5.思い切って最新モデルに買い替える
  古いエアコンを使い続けることで、ムダにしている可能性があります。

意味の無いエアコンの節電3選
1.冷房よりドライを使う
  そもそもドライの機能とは「湿度を下げること」
  冷房は「温度を下げるもの」そもそも機能が違います。
  ちなみにドライは「弱冷房除湿」と「再熱除湿」があり
弱冷房除湿は冷たい空気を使って除湿し、再熱除湿は室温を温めて除湿します。
少し暑い・少し寒い日であれば、弱冷房除湿もしくは再熱除湿のドライを使う方が安上りになります。ですが猛暑であれば、冷房を使う方が節電につながります。

2.風量は手動で変える
  風量をこまめに変えるのはNGです。
  少しでも電気代を抑えたければ、風量は自動にしましょう。

3.こまめに電源を切る
  「1時間以上いない」場合は切る、それ以外はつけっぱなしの方がお得です。
  エアコンというのは、起動したときに一番電気を使います。

快適な部屋を維持するためにエアコンは必須です。ですが快適な反面、電気代が高くなるというデメリットもあります。快適かつお得にエアコンを使っていきましょう。