卒業式のヘアセットの傾向：2020年2月8日｜ヘアサロンウエーブ流山店のブログ

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投稿日：2020-02-08 15:00:17.0

卒業式のヘアセットの傾向: ■基本をマスターする
通のヘアセットのベースはポニーテールや、シニヨン、日本髪などの時代性に合わせ、
着物のヘアデザインが主体でしたが、いまのヘアセットは若い子から発生した、
今どきのヘアセットで従来の練習方法に、編込み・アイロン・お団子と覚える必要があります。

【編込み】
網こみの中でもいま一番多く使うのは、拾い編みで、ロープ網はひねりを入れた編込みを
いいます。ひねりを入れない拾い編みのほうが、後で毛束を引き出し崩すことができるからです。
いろんな頭の部位によって使うことができます。

キレイなのは頭のサイドを2段に分けて作る方法です。
ラインも美しく、上部の1段目は両サイドを引き出し、2段目は下の毛束を引き出します。
上を引き出しても1段目がかぶる都合上、下を引き出すことが理想的です。

丸編込みである3つ編みや四つ編みなども、球形にあったロングヘアの、
頭の下部の結び目付近など、お団子でまとめる部位によく使われる。
お団子の結び目にもよく使われる。

【お団子】
和装・洋装でも最後の結び目に使うお団子ですが、トップ部位にもアンダー部位に、
お団子を作り毛束を引き出します。拾い編みでも三つ編みでもあらゆる編込み系で、
作れるスキルなので、動画やヘアセミナーなので覚えることで、

着物や洋服にあったスタイルにお団子が大活躍します。
【アイロン】
アイロンは根元巻き・中間巻き、毛先巻きと質感表現を効果的に使えるスキル。
ストレートアイロンでJ状のナチュラルは、ストレートアイロンがベストで、
ストレートアイロンを引っ張りながら使うこともできる。

日頃から扱え慣れないとできないですが、練習して覚えてください。
アイロンで多く使う部位は、顔回りの根元巻きや中間巻や毛先巻きです。
頭の表面部位の緩いウェーブなどでも、アイロンやストレートアイロンを使います。

ヘアセット専門店のスタッフは手慣れていますね。
【毛束の引き出し】
和装へアの場合の毛束の引き出しと、洋装ヘアの場合の毛束の引き出しは、
髪の表面を抑える和装と、そうでない洋装ヘアと分かれます。
和装の場合は指で押さえる、コームで押さえる場合があります。

和装の場合は髪の表面を乱さないように、洋装ヘアはルーズに表面を崩しても問題ありません。
いずれもどいちらが適切かはスタイリストの判断です。