パーマのかかりずらいかかりやすい人の処置：2020年2月9日｜ヘアサロンウエーブ流山店のブログ

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投稿日：2020-02-09 13:30:25.0

パーマのかかりずらいかかりやすい人の処置: ■毛髪診断と削ぎを使い調整を図る
パーマがかかりずらい人は、効果的なのは削ぎを平均に入れる、
キューティクルにすき間ができ、薬剤の浸透しやすく、
薬剤の浸透が高まるからです。

健康毛-バージン毛は、キューティクルがしっかりしているため、
毛皮質の外側まで薬剤が作用するため、還元剤が浸透しやすくかかりも良くなる。
熱による遠赤外線と、放置時間を長くおいて、キューティクルを開く方法もありますが、
髪の傷みを伴いおすすすめできません。
■毛髪内のキューティクルの枚数が少ない場合も同様です
キューティクルは人によって、外国人によってもちがう、
太い毛は10枚-普通毛5～7-細い毛3枚以下と、

人によってはキューティクルが(細い毛) ない人もいる。
外国人はキューティクルが、厚くて枚数も多い、
だいたい2～3枚多い。例:太い毛12枚前後

キューティクル枚数が少ない人は、枚数も足りず薬剤の作用が浸透が悪く、
タンパク質量も少なく、パーマのかかりに影響します。
キューティクルの枚数が多かったり、逆に少ない場合の細い髪質はかかりも悪くなる。

細い毛髪の人によりキューティクルがない場合もあり、
問診・視診・触診によって確認し薬剤を決め施術を行う。

■中間水洗とマレイン酸やレブリン酸も大切です
還元剤のバファー効果を高めるため、水洗とプレックスタイプのマレイン酸やレブリン酸を行う。
かかりずらい毛質の場合、パーマの持ちを良くするためには大切です。
パーマの場合はマレイン酸やレブリン酸を希釈し行う。

オラブレックスはジ・マレイン酸が主成分で、バファー効果と髪を強固にします。
代表的なプレックスタイプのトリートメントケア剤です。

■ロッドで細目にかける場合はスライスや薬剤選定を慎重に行う
パーマがかかりずらいからといって、細目のロッドを使用することは慎重に行う。
パーマがクルクルになることもあるからです。
ロッドはやや太目で、毛髪に水分を浸透させ、薬剤の作用を高める方法をチョイスする。

ワインディングした際の、ペーパーや毛髪に水分を十分に浸み込ませ、
還元剤を十分に作用する方法をとる必要があります。
ワインディング際には還元剤を塗布する前も、水スプレーなどで十分に浸み込ませる。

かかりずらい人は【カットの削ぎ】【水分を毛髪に浸透】【中間水洗と処理剤】です。