外国人の皮膚と日本人の髪について：2020年7月16日｜ヘアサロンウエーブ流山店のブログ

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投稿日：2020-07-16 16:21:41.0

外国人の皮膚と日本人の髪について: ■紫外線で皮膚が黒くなるのはメラニン量が多い
北海道の北の人と、南の沖縄の人では、黒くなる割合が異なりますが、
紫外線の強さだけで皮膚が焼ける、沖縄の人のほうが紫外線にあたる率が高く肌も黒く、
北海道の人が色が白いのは、紫外線にあたる日照の問題があり白い肌の人が多い。

この現象は毛髪も同様で、パーマはかかりずらく、ヘアカラーの染まりずらいのが南の人で、
かかりやすいのは北の人が多い、皮膚構造や頭皮は気候によって変化。

1日長い紫外線を吸収する南の人は、長い期間をかけてメラニン量が多くなり、
肌を守るためメラニン量を増やし、体毛も多いのも同様に肌を守っています。
北の人は日照が弱いため、色も白くメラニン量(※フェオメラニンが多い)も少ない。

この現象は毛髪も同様で、ヘアカラーの染まりずらく、
また、皮膚のメラニン量と髪のメラニン量は比例する。
メラニン量が多いと薬剤が作用するため、ヘアカラーの色が沈みこむことがある。
※ユウメラニンが多い(南の人)

毛髪のメラニンにはユウメラニン赤褐色(赤～橙色～黄色～白)と、
フェオメラニン黄褐色(黄色～ブロンド)の2種類から成る。
日本人はユウメラニンが多く含まれ、外国人はフェオメラニンが多く含まれる。

紫外線・外部からの衝撃や雨など身体を守る働きがある。
アミノ酸がチロシンキナーゼにより、酸化重合に作用し、
毛髪細胞のメラノサイト(色素形成細胞)で作られ、髪に形成され髪色が決まります。

●髪と頭皮や身体を守る皮膚
頭皮や身体中の皮膚は内臓の位置ずけとされる器官ですが、
役割の目的は紫外線や外部からの刺激を守る働きがある。
頭皮→頭　皮膚→身体を守る

ヘアサロンウェーブのホームページでも、外国人の皮膚と日本人の皮膚のちがいを説明しましたが、
日本人の皮膚は気候に合わせ表皮は薄く、皮膚の製造工場でもある真皮は厚い。
外国人の場合は乾燥している為、表皮は厚く真皮は薄い。

したがった紫外線にはついては外国人のほうが強いですが、
皮膚の再生については、日本人のほうが強い。しみ・そばかす・にきびなど弱く荒れやすいのが、
外国人で皮膚がんの発生率も高い、日本人の皮膚がんの発生率は低い。

真皮である皮膚の生成機能が影響している。
髪についても同様な状態です。ヘアカラーもパーマもかかりも良い。