シャンプーでよく聞く石油系界面活性剤とは？：2024年11月29日｜アトリエ童夢のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-11-29 09:48:27.0

シャンプーでよく聞く石油系界面活性剤とは？: こんにちは！
今日はシャンプー等の成分にに関してのご紹介です！

皆さんは、シャンプーを選ぶときに、成分を気にされたことはありますか？
よくレビューサイトやネット記事などを見ると「石油系界面活性剤」という洗浄成分に関しての注意喚起を目にします。

石油から作られた安くて刺激の強い洗浄剤だから気をつけろと、、、。

とは言われるものの、この成分って市販だと結構含まれている成分なんですよね。

「ラウレル硫酸ナトリウム」や「ラウリル硫酸ナトリウム」

これらが石油系ですね。

でもこれぶっちゃけ最近は石油から作ってないことも多いんですよね。
最近では、ココナッツなんかの油から作ってたりします。

つまり石油ではなく植物由来、ボタニカルってやつですね。

不思議に思いませんか？

ボタニカルっていいイメージですよね？
石油系って悪いイメージですよね？

でも何から作っても、「ラウレル硫酸ナトリウム」は同じ成分で同じ性質なんです。

つまりボタニカルだの石油系だのは、あまり意味がないんです。
ただのメーカーさんのイメージ宣伝戦略なんです。

この戦略なんかは美容師さんですら、信じきってる人も多いんです。
「石油系は髪に悪いから良くないよ」なんて言われたことないですか？

でも実際のところは、そうではない。

確かに石油系と呼ばれている成分は、刺激や洗浄力が強いです。

もっと優しい洗浄剤が良い人もいるし、オイリーな方などは、このくらいの洗浄力がないとダメな人だっています。

肝心なのは、あなたにとってどれがいいのかです！

成分は数えきれないほど種類があります。
正直美容師さんですら、把握してないとことも多いです。

なのでシャンプーを選ぶときは、毛髪科学を理解している美容師さんに、あなたの髪質を見て判断してもらうのが良いと思います。

自分に合ったヘアケアがわからない方は、ぜひ一度当店にご相談下さい。

当店は、サロン商品だけではなく、ご予算に合わせて市販品も含めつつ最適なヘアケアをご提案させて頂いております。

病気になり、病院で処方箋をもらうように、ヘアケアに関しても是非プロの知識をご活用ください！