クリスマス：2021年12月24日｜ヘアーサロンベレッザ(hair salon belleza)のブログ

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投稿日：2021-12-24 10:57:43.0

クリスマス: この話はちょくちょくお客さんには言っているのだが。うん、今でこそ言える話。今宵はクリスマス。サンタがプレゼントを持って子ども達の元へやってくる日。素敵だね、サンタさん。
ここで夢を壊すのは申し訳ないが、僕はサンタの正体を掴んでいる。いや、正確には確信を得ていないので言い切れないが恐らく、恐らく、親だと思っている。おっと間違っていたら恥ずかしいが、何せ、尻尾は掴んでいるつもりで。ただ残念ながら顔と体まで見れていないので、確信は得れていない。
さて、実を言うと僕は二十歳までサンタが来ていた。驚かず進めてほしい。二十年間で一度も姿をみていないので、サンタの存在は疑い続けたが、二十五日の朝には必ずプレゼントが枕元に置かれていた。僕には妹がいるのだが、妹にも届いていた。起きて、親に問い正すと、良かったやんと言ってくる。この良かったやんが中学、高校生の僕を恥ずかしめていた。何をとぼけているんだ？と思っていたが、絶対に口を割らない親に対してええ加減にせーよと思いつつも、もしかして、ホンマにサンタが来たのでは？とも思ってしまうシラの切り方を決め込んでいた。おっと、もちろんだがプレゼントのリスエストをしていないのに来てくれるのだから、僕にはやりようがなかった。わかってほしい。今だから言える話と言っただろう。
付け加えてプレゼントセンスが絶妙に良かったことが、尚更恥ずかしくて友達には口が裂けても言えなかった。これこれ欲しかった靴や、よっしゃ！とか喜んじゃってる自分。もう一度言う、今だから言えるだけで、当時は恥ずかしくて誰にも言えなかった。わかってほしい。
今となってはサンタがいるのかどうかの確認はできないが、その当時僕のところにいたのは間違いない。ただ勘の鋭い僕はサンタさんの正体は親だったんじゃないかと睨んでいる。メリークリスマス。

初めましての方もいつも読んで下さっている方も、改めまして、このブログを開いて頂きありがとうございます。ヘアサロンのブログなのに美容に関する有益な情報は一切無く、僕の書きたい事をひたすら書きまくっている事をご理解下さい。目指す所はハマる人にハマってもらえたらと思っておりますので、一つお手柔らかにお願いします。ここまで読まれている人へ。貴方が僕を選んだのではなく、僕が貴方を選んだのです。と。