シャンプー剤豆知識 2：2023年11月10日｜ジャネイロバイエイデザイン都立大学(JANEiRO by A.Design)のブログ

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JANEiRO　by　A.Design　都立大学髪質改善縮毛矯正メンズも〇

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東京都目黒区中根２‐１３‐１９　都立大サンロード１Ｆ
都立大学駅徒歩２分　【髪質改善・縮毛矯正・白髪染め】

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ビューティー

投稿日：2023-11-10 12:30:32.0

シャンプー剤豆知識 2: 良く聞く界面活性剤について
「界面活性剤」、この言葉にどんな印象を持っていますか？
人によっては悪い成分でこの界面活性剤が入っていない商品が良い商品と思われている方も以外と多いと思います。
ほとんどの市販の化粧品に使われる、”石油と硫酸を化合した界面活性剤”であるため、このような誤った認識を持ってしまうのかもしれません。
正しい界面活性剤を説明していきます。　
　界面活性剤とは、水分と油分などのように、表面張力が違い、本来混じり合わない物質同士の仲立ちをし、溶け込んだ状態にする物質のことを言います。
　野菜にかけるドレッシングを例に説明しましょう。
ドレッシングは酢(水分)と油で作られています。使う時に容器を振って混ぜますが、完全には混ざりませんので分離してしまいます。このドレッシングに、卵の黄身(卵黄)を入れてかき混ぜるとマヨネーズができます。この卵の黄身、その中の成分レシチンが界面活性剤として酢(水分)と油を乳化させたのです。これは天然の界面活性剤です。
　このように界面活性剤は、それ自体が悪いというものではなく、その界面活性剤の原料が何なのかによって良いものか悪いものかがわかります。卵黄のように、食べられる安全性の高い界面活性剤は自然界に多数存在します。水分と油分のどちらも原料とする化粧品には必ず使用されるもの、それが界面活性剤です。

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