サロンシャンプーのススメ…♪：2021年5月12日｜プリモココ鍋島店(Primo coco.)のブログ

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ビューティー

投稿日：2021-05-12 21:30:29.0

サロンシャンプーのススメ…♪: こんにちは、前田です☆

突然ですが
【美容室のシャンプーと市販のシャンプーは何が違うの？】
と思ったことはありませんか？
一度は気になったことありますよね～

今日はその違いについて、出来るだけ分かりやすくまとめたいと思います（＾＾）

１成分の割合(濃度)、質の違い

市販のシャンプーとサロンシャンプーでは、価格がだいぶ違うなと感じたことがある方は多いと思いますが、その理由は内容成分の量と成分の違いにあります。

市販のシャンプーの主成分は【水】です。
対して、サロンシャンプーの主成分は【栄養成分】です。

↓イメージ↓
この栄養成分の内容にも違いがあります。

２シリコンの違い

シャンプーの中に含まれるシリコンですが、元々は髪の手触りを良くするために含まれています。
シリコンにも色んな種類がありますが、分かりやすく説明すると市販のシャンプーは髪や頭皮に『蓄積しやすい』です。
これと逆にサロンシャンプーは『蓄積しにくい』です。

蓄積するとどうなるのかというと…毛穴が詰まる→汗や皮脂の分泌物が溜まる→頭皮がベタつき、匂いやフケ、かゆみの原因　に…毛髪にはシリコンがベッタリくっつき、栄養成分が浸透しにくく、場合によってはカラーやパーマなどがかかりにくくなる…といった影響があります。

ノンシリコンシャンプーが一時期話題になったのには、こういった理由からだと思いますが、シリコンが全く無いがゆえにパサついたり乾燥してしまったりすることもあります。
全てのシリコンが悪い訳ではないので、それぞれの髪質、頭皮に合ったものを選ぶことが大事です（＾＾）

３泡立ちの成分【界面活性剤】の違い

シャンプーに含まれている泡立ちの成分である界面活性剤ですが、市販のシャンプーは『石油』を原料としていて、サロンシャンプーは『アミノ酸』を原料としています。

洗浄剤としては石油由来でも悪くは無いのですが、肌や頭皮には洗浄力が強すぎるため乾燥したり髪がパサついてダメージしたり、カラーの退色が早くなったりします。

対してアミノ酸は【弱酸性】のため肌に優しく、保水性もあるため頭皮や毛髪が乾燥しにくいです☆

他にも色んな違いがありますが、この3つが大きく違う部分になります。

サロンシャンプーはそれぞれの頭皮や髪質に合わせた種類がたくさんありますので、是非ご相談くださいね！　前田