シリコーンの続きとシャンプーの良し悪し！！：2015年5月11日｜クオラヘアーイノベーション(CUORA Hair Innovation)のブログ

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投稿日：2015-05-11 15:58:11.0

シリコーンの続きとシャンプーの良し悪し！！: こんにちは！ CUORAの平野です！

前回のシリコーンシャンプーの続き、、

シリコーンに害が有る様なことをお客様から質問をよく受けますが、「何と無く」悪者にされているみたいですね！

シリコーンには前回のブログでも言ったようにカラー、パーマへの影響は限りなくゼロに近い
です。
さらに、肌への皮膚刺激性は全然ないんです。
皆さんが使用している化粧品にはシリコーンが入っていることが多いんです！
化粧品で肌荒れをしたりした場合は、シリコーンが入っていたからだ！！とはあまり
なりませんよね？

人それぞれ肌に合わない成分が違うだけ。
むしろどんなにマイルドなアミノ酸界面活性剤よりもシリコーンの方が肌への影響は低いと
思っても問題ありません。

シリコーンの構造は網目状になっていて皮膚や頭皮、また髪も完全に覆うことはないんですね☆

☆シャンプーの選び方

シャンプーは40～50%が「水」40%以上が洗浄成分で構成されています。
残りの5～10%がトリートメント成分やその他の調整成分です。

重要なのは40%以上しめる「洗浄成分」です。

シャンプーのCMで訳の分からんトリートメント成分を謳っていることがアホらしいのがわかります！たった5%くらいの影響しかないんです。

洗浄成分については
ラウレス硫酸◯◯、ラウリル硫酸◯◯、◯◯スルホン酸ナトリウムなどの成分は
よくいわれる石油系合成界面活性剤で、食器用洗剤にもよく使用されているものです。

ノンシリコンシャンプーにも入ってる場合もあります。
(気にしてノンシリコン選んで結局食器用洗剤みたいので洗ってると思うとおもろいです。。笑)

これらは脱脂力が強く、こちらの洗浄成分がメインの場合はアトピーの方、30代以上の皮脂の分泌力の低い方にはお勧めしにくいです。

シリコーンの話でもそうですが、成分単体を悪者にするとかえってそこにつけ込まれて、
「ノンシリコン」「石油系無添加」などと言えば直ぐ手にとってしまそうです。

「配合のバランス」でしかありません。

脱脂力のある成分もサブ的に使用していれば大きく肌に影響ありませし、肌に優しいとされる
アミノ酸界面活性剤もこれだけではサッパリしない方もいるんです。

少し参考にしてシャンプーの成分を見ていただくと面白いと思います！！