ヘアカラー（中性カラー）：2021年5月7日｜アライズ(ARISE)のブログ

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ビューティー

投稿日：2021-05-07 11:02:19.0

ヘアカラー（中性カラー）: 皆さん日常でヘアカラーをされる方は多いと思いますが、
ヘアカラーにも種類が多く、あまりよく知らない人も多いと思います。

今回はヘアカラーの中の中性カラーというものについてお話していきたいと思います。
まず

中性カラーとは？

中性カラーは脱色力がほぼ無いカラーです。（通常のアルカリカラー剤の10分の1のダメージ）

通常のカラーは脱色をしながら色を入れているため脱色を必要としない髪色の場合無駄にダメージ
受けてしまいます。

ですので通常のヘアカラーを中性カラーに変えると
変えた部分から劇的に髪質が良くなります。

市販のカラーやほとんどの美容院はアルカリ性のカラーを使用しています。
アルカリ性カラーは扱いが比較的簡単で、発色も計算しやすいからです。

ただ、どうしてもアルカリ性が強いほど、髪に負担がかかってしまうのも事実です。
そこで、根元と毛先を塗り分けしたり、トリートメントでカバーしたりして、
負担を減らしているのが、現状です。

アルカリ剤が少ないぶん毛髪に与えるダメージは少ないのですが、
その分毛髪の膨潤度や、メラニン色素の分解力は当然落ちますので、
どうしても黒髪の明度を上げる力は弱くなってしまい、明るいカラーにはむきません。
アルカリ性が弱くなると染まりにくくなるのを、染料の粒子を細かくすることで、
染まりやすくしてるわけです。

金髪くらいの明るさを中性カラーで当たり前のように染めてる美容院はそうそうないと思います。
ただ扱いが難しく、美容界でもほとんど普及しません。

（塗り方が難しく、アルカリカラーは発色するのに８分以上かかりますが、
中性カラーは、塗ったとたん色が出てしまいます。
なれないと色むらが出やすいです。また色味の反応が微妙で見極めが難しかったりします。）
健康な髪はスタイリングの再現性も高く、色持ちもいいです！

当店では、この中性カラーを扱っております。きれいな色を出すのももちろんなのですが、
髪を健康にすることで、美しい、つやのある髪にしていきたいと考えております。

では今回はヘアカラーについてお話させていただきました。
最後まで読んでくださりありがとうございます！

当店では皆様のご来店心よりお待ちしております。