政治、行政の怠慢。　本を読んでの感想。：2020年7月31日｜カットアンドシェーブ髪心地のブログ

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投稿日：2020-07-31 16:56:23.0

政治、行政の怠慢。　本を読んでの感想。: お客様におすすめの本や好きな作家さんを聞いたところ百田尚樹という人を教えてもらい、図書館で本を借りて読んでいます。

社会、政治、国際情勢、ニュースに関して作家さんの意見（会員向けのメールマガジンの内容）が綴られたものでした。

クリティカルシンキング（いろいろな角度から物事を見る、考える力や鵜呑みにしずに疑う力など）ができる人でプロパガンダ（政治やマスコミなどが使う大衆扇動テクニック）をよくわかってる人です。
いろいろなことを知ってる頭のいい人だなって印象を受けました。
ほとんどの作家さんは頭がいいと思いますが。

少しだけ内容を紹介したいと思い、ブログを書きます。

重たい内容というか、デリケートな内容です。
この本に書いてある内容と私個人の考えを書きますが、考え方を押し付けようという気持ちはありません。個人の価値観に沿って物事を考えてもらえればいいかと思います。

日本には死刑制度があります。（死刑に反対の人もいれば賛成の人もいると思います。ただ論点は別です。）

２０１５年のメールマガジンでは（ちなみに本の出版された年は２０１９年）
日本の法律では死刑確定から６ヶ月以内に執行されなければならない決まりです。
日本に未執行死刑囚が１２０人います。
判決後、未執行期間がもっとも長い死刑囚は４６年です。
死刑執行は法務大臣の命令で行われますが、ほぼ行われていません。
行政がやるべき仕事をやっていないのです。

そのせいで私やあなたや多くの人が払った税金で死刑囚は自由がなくとも衣食住に困らず生きています。

ここからは私の意見ですが、
とっとと死刑執行して欲しいものです。
税金を悪人のためでなく、もっと有益なものの為に使って欲しいものです。
仮に大臣が死刑に反対なら死刑廃止のために動くべきですがその様子がない。
矛盾でしかありません。
行政がしっかり働いて、国民に不利益がないようにしてもらいたいものです。

この本は社会に関しても私が知らないことがたくさんあると知らしめてくれる一冊です。
個人的な勝手な希望ですが、この本の作者のような人が政治家になって欲しいものです。

ここからは宣伝です。
インスタ、ツイッターやってます。
床屋っぽくなくあくまで個人的な趣味みたいなものですが、興味があればフォローお願いします。
＃髪心地　で見つけられると思います。