お客さんが髪心地オーナーに対して勘違いしていること：2023年8月24日｜カットアンドシェーブ髪心地のブログ

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仕事の出来事

投稿日：2023-08-24 12:29:11.0

お客さんが髪心地オーナーに対して勘違いしていること: お客さんとは接客中いろいろ話をすることがありますが、
ここ一年話をしていて多くのお客さんが私に対して勘違いしていることがいくつかあるということに気づきました。

お客さんが知ってても、知らなくてもいいことですが、少し紹介しようと思います。

一つ目
髪心地は儲かってるっと思っている人が多い。
これは間違いだと思ってます。

儲かってるっていうのがどれくらい利益があるのかっていうのは人によって見解が違うと思いますが、
年収1000万なんてありません。
多くの人が知らないようですが、理容師美容師の平均年収は400万円もないです。（Google調べ）

理容師、美容師が儲けようと思ったら、
スタッフを雇って安くスタッフを使うこと。
またはカットで1万以上料金をいただくこと。世の中にはカットだけで3万円の人もいます。

儲かっていたら週5日12時間も店にいないです。

客単価や時間から計算すればなんとなく売上や経理に詳しい人は利益を予想できると思います。

二つ目

髪心地オーナーは理容の仕事が好きだ。
ってのは間違ってます。

理容師ってのは接客業の側面が大きいです。
接客業はHSP気質の私にとって、内向的な私にとってストレスのかかる仕事です。
（ＨＳＰの意味が分からない人は自分で調べてください。多くのお客さんは私のこと外向的だと思っていると思いますが、基本的には内向的人間です。今後そのことも説明してもいいかもしれません。）
当然いろいろな人がいるので、臭い人、汚い人、逆ギレする人、態度が悪い人などがいます。
お金のために我慢することも多々あります。
当たり前ですが、良い人もいっぱいいます。

仕事なので私の好きなようにお客さんの髪型を作ることができません。
仮に私の好きなようにお客さんの髪を切っていいなら今より仕事が楽しいと思います。
しかしお金儲けです。お金のために働いています。そのためにはお客さんに満足してもらうことが大事なのでそのことを考えて仕事をしています。

どうしてストレスのかかる好きではない仕事をしているかというと、
私は誰かの下で働くのが嫌だからです。
裁量権がないのが嫌だからです。
ポンコツ、無能、能力が低い人の部下になるのが嫌だからです。
会社員として働くよりは今のほうがかなりマシってことです。

つづく　かも