ヘアカラーが苦痛にならない為に。：2014年7月25日｜サロンドレクラン(Salon de L'ecrin)のブログ

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投稿日：2014-07-25 14:09:22.0

ヘアカラーが苦痛にならない為に。: 豊田市の再現性重視な美容室

サロンドレクランの宇野です！

カラーをすると「しみる」とか「痒くなる」って方が意外に多いんですよね。

でもカラーってこんな物だから諦めて何も言わない方も多いとは思いますが・・・

後々のトラブルにならない為にも美容師さんはちゃんとした

カウンセリングが必要ですし、お客様も事前に美容師さんに伝えて頂けると色々改善出来ると思っています。

今回は何故に「しみる」や「痒くなる」のお話です。

そもそも白髪染め（グレーカラー）とオシャレ染め（ファッションカラー）の違いってなに？と言う声も多く聞くので簡単に説明を。

カラー剤の中に入っている物は簡単に大きく分けて

「ブラウンの染料」
「求める色の染料」
「その他トリートメント成分など」

で形成されているんです。

白髪染めとオシャレ染めの薬剤自体は大きな違いはないんです。

違いと言えば白髪をカバーしないといけないので白髪染めの方に
多くのブラウンの染料が入っています。

当然、オシャレ染めにもブラウンの染料は入っていますが少なめだと思って下さい。

この「ブラウンの染料」が「痒み」や「しみる」原因にもなっています。

（※それ以外にも当然原因はあります。）

また頭皮に薬剤を付けるか付けないかでも違いがあります。

オシャレ染めは基本地肌に付けないように塗布をします。
（※サロンごとで塗布方法の違いはあります。）

頭皮に薬剤が付かなければ「痒み」や「しみる」の心配はかなり改善されるでしょう。

逆に、白髪染めは頭皮にしっかり溜まるように塗布します。

当然、頭皮が弱い方はトラブルになりやすいと思います。

ではカラー剤に弱い人の為の対応は？

１：ゼロテクといって白髪染めでも頭皮や生え際ギリギリ塗布する。

２：頭皮保護剤を塗ってからカラーを塗布する。

３：カラー前にシャンプーをしない。

４：ヘアマニキュアなどの酸性カラーを選択する。

５：脱色力の弱い弱アルカリカラーを選択する。

６：ヘナや和漢などのハーブ系カラーの選択。

本来、カラーで何らかのトラブルがある方は、カラー剤のどの成分に反応しているのか解らないので本当ならパッチテストをしてみるのが最善ですね！

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