酸性/弱酸性（中性）/アルカリストレートの違いの解説：2024年5月6日｜リップス(Ripps)のブログ

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投稿日：2024-05-06 10:15:08.0

酸性/弱酸性（中性）/アルカリストレートの違いの解説: こんにちはＲｉｐｐｓのＡＹＡです♪

今回は酸性ストレートについて（お客様にもなるべくわかりやすく解説していきます）

従来のストレートは全てアルカリ性のストレートでした

ところが数年前酸性ストレートができ

ブリーチ毛やエイジング毛など今までストレートをかけることができなかった毛

にストレートをあてることができるようになりました！

革命的でした！

この酸性ストレートにつかわれているパーマ液の種類が

スピエラ（ブチロラクトンチオール）ＧＭＴ（グリセリルモノチオグリコレート）

髪の内部まで届くエステル系（油）のパーマ液ですブログ画像
ところが、このエステル系の還元剤は髪内部に残留することがおおく（特にＧＭＴ）

最初は良くても徐々にダメージがしやすい、酸化エラーがおきやすい
（最低限処理剤にヘマチンは必須/2液は固めのブロム酸）

1回目はよくてもどんどん傷んでいくのはこういう理由です

さらに、癖がつよければ、ウェットアイロンでのばしていくため、熱ダメージに最新の注意をしなければなりませんでした

勿論適切な技術があれば、素晴らしいパーマ液だと思います

ブリーチ毛などに対してはもともと空洞がおおいので自然に酸化していくので大丈夫です

黒髪や髪がしっかりとしている毛髪に対しては残りやすくエラーも後々おきやすいので

Ｒｉｐｐｓでは扱うことは徐々に避けるようになっていきました
（という理由で処理剤を使いまくるため酸性ストレートは料金が高いのです）

時はたち、もともとあるチオ、システアミンの改良版

　　純チオ　　　　ピュアシステアミン

が開発され、Ｒｉｐｐｓとしてはこれを選択しました（ストレート剤難民でした）

ＭＥＴＥＯトリートメントとこのパーマ液の組み合わせでもっといいものが出てこない限り

これが最強だとおもいます('ω')ノもちろんＭＥＴＥＯは酸～アルカリ域のＰＨをコントロールできるので

最高の商材といえますね♪
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