時代による美容師の【得手不得手】：2018年6月19日｜アモヘアー城山店(amo hair)のブログ

amo hair【アモヘア―】城山店

アモヘアージョウヤマテン

広島県広島市佐伯区城山２-2-2
広島電鉄バス　城山バス停より徒歩１分

アモヘアー城山店(amo hair)のブログ

その他

投稿日：2018-06-19 15:26:52.0

時代による美容師の【得手不得手】: どうも、田邉です！
先日やっと娘のお宮参りに行くことができました！
写真も取りに行ったのですが、休日という事もあって大混雑。
娘もずっと泣いてるしお父さんはもうクタクタです。。。

それはそうと

娘の前髪立ち上がりすぎじゃありませんか？

どこかに美容師さんはいらっしゃいませんか～？？

～完～

さて、本日はここ近年の美容師の時代による【得手不得手】についてお話したいと思いまする。

必ずと言っていいほど美容師は今世の中でどんなスタイルが流行っているのかを意識してスタイルづくりをしています。テレビを見て、雑誌を見て、街を歩いて。

そうして世の中に受け入れられたスタイルがその時代の美容師の【得手】な技術に反映されるわけですね。毎日毎日同じスタイルをつくるわけですから必然的に上手くなる。

逆を言うとその時代以外のスタイルは基本的に【不得手】となる訳です。
オーダーがないスタイルは磨きようがないですからね！

美容師さんが上手いとか下手とかそういうことが言いたい訳ではなくて、時代背景によってどうしても起きてくる偏りみたいなものだと捉えてもらえると嬉しいです。

ただ！ただし！だがしかし！駄菓子菓子！

過去の流行のスタイルを時代にそって紐解くとある傾向が見えてきました。

～2000年くらいまでのスタイルはウルフカットやシャギー等レイヤーベースで毛先軽いスタイルが多く、2000年～は逆にAラインや外ハネ等のグラデーション中心の重めなスタイルが多い。
(専門用語多くてスミマセン！)

要するに現在のスタイルは長い間重めのシルエットが流行り続けているのです！

先程の話とつなぎ合わせてみると、

現在の美容師は重いスタイル中心のオーダーを主に受け続けている！つまり

【得手】は重めのワンレングスあるいはグラデーションのスタイル。

【不得手】は～2000年までに流行したサーファーカットやウルフシャギー。
こんな感じでしょうか？

何がいい悪いと言う話ではないですが、こういった時代によって突き詰めていく技術が変わってくるという事を知っているとサロンでの楽しみ方も増えるのかなっと思います！

オーダーの少ないスタイルが切れるかどうか、ここが美容師腕の見せ所なのかもしれませんね！