頭皮ブラッシングのススメ｜毎日したい頭皮ケアの方法：2020年1月29日｜らふるのブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2020-01-29 13:37:53.0

頭皮ブラッシングのススメ｜毎日したい頭皮ケアの方法: 【頭皮ケアの第一歩はブラッシングから】

“頭皮のブラッシング”していますか？

ブラッシングは「髪をとかすケア」と考えられがちですが、ストレス等で硬くこわばった頭皮に適度な刺激と圧を与える「頭皮マッサージ」としての効果があります。汚れを浮かし、血流をよくし頭皮環境を整えてくれるブラッシング。毎日のケアとして取り入れていきましょう。
しかし、ただ闇雲にブラッシングをするとかえって頭皮を傷めてしまったり髪に負担がかかってしまったりと逆効果。正しいブラッシング法を心がけましょう。

【美容師が考える効果的なブラッシング方法】

ブラッシングの目的は

・頭皮に優しい刺激を与えることにより血行を良くする
・毛根部の栄養分を髪に行き渡らせる
・皮脂の分泌を促し、髪に行き渡らせる
・指では浮き上がらない皮脂汚れを浮かし、シャンプーの効果を高める

こと。

まず初めに毛先の絡まりを取ってからスタートします。

生え際から頭頂部（つむじ）に向かって、頭皮に沿わせながらブラシを通します。

髪が動くと頭皮も連動して動くため、無理に力をかける必要はありません。

「前髪→側頭部→うなじ」の順で行い、どの行程も必ず頭頂部に向かって行ってください。

全方向に毛穴を動かすことで、血行が促進されます。また、いつも毛穴が同じ方向を向いていると汚れがたまるので、下から上へと毛穴を動かすことも重要なポイント。

最後にブラシ全面を使って、後頭部を中心に頭全体をポンポンとリズミカルに軽くたたきます。リンパの流れが良くなり、頭がすっきりと軽くなるのが実感できるはず。

すべての行程において痛みを感じるほど強くブラッシングするのはNG。頭皮に沿わせながら心地よさを感じる強さで行うこと。
日々のブラッシングが、健康な頭皮を保つために必要不可欠。
健康な頭皮は透き通るような青白い色をしています。

※ブラッシング時に気をつけたいこと※

・必ず乾いた髪に行いましょう。お風呂前や就寝前が理想的。

・髪の絡まりをほどいてから行いましょう。

・強すぎはNG！心地よさを感じる強さで。

・必ず下から上へ。つむじに集めるようなイメージで。

おざなりになりがちな頭皮のケアは、健康な髪をつくる上で欠かすことのできない重要なコンテンツ。
健康な髪は健康な頭皮から。しっかりとした土台作りを心がけていましょう。