髪が傷まない白髪染めって可能ですか? にお答えします：2022年3月8日｜髪質改善専門店アミーベルエクラ(AMI a BELLE Eclat)のブログ

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投稿日：2022-03-08 16:43:12.0

髪が傷まない白髪染めって可能ですか? にお答えします: こんにちは、mamiです(^^)

美を追求する女性の天敵の一つが「The・白髪」ですね。
近頃はグレイヘア志向の方も増えてこられたとはいえ、やはり若々しさをキープするために、
グレイカラーでお白髪をカバーされる女性が圧倒的に多いと思います。
白髪を予防したくても、遺伝的な要素も深く関わっていて、
20代でも白髪に悩まされるという方もたくさんいらっしゃいます。

当店でずっと髪のエステを続けてこられ、髪のダメージや扱いにくさというお悩みは無くなったものの、
根元から新しく伸びてくる「お白髪」、悩みは本当にそれだけなの！とおっしゃる方が少なくありません。

お悩みを解消することや、誤った情報に振り回されることのないよう、
白髪との上手なお付き合いの仕方をお伝えさせていただきますね☆

1.　まず白髪を抜くのは絶対にやめましょう
「白髪は抜くと増える？？」
このような言い伝えがありますが、基本、抜いたところで増えることはありません。
ただ、抜くことで毛根を傷つけてしまい、周りの髪の毛に影響を与え、脱毛の原因となり得ることがあります。
髪の毛にはサイクルがあり、どの髪もいずれは自然に抜け落ちる日が来ます。
まだその脱毛期に入っていないのに、無理やり引っ張って髪を抜くという行為は、
毛根にとって、とても乱暴な扱いとなります。
また、頭皮に傷がつき雑菌が入り、皮膚炎になることもあるので、気になったとしても、白髪は抜かないようにしましょう。

2.　ホームカラーで染めるのも禁物です！

理由は「頭皮、髪へのダメージが大きい」「色ムラになりやすい」からです。

市販のカラー剤は、誰が使っても染まるように、薬剤が強めに作られていることが多いです。
カラー剤は、一般的に分かりやすく言うと、アルカリ成分が強いほど染まりやすくなります。
つまり、髪の毛や頭皮がダメージしやすいということです。
また、染めた後の髪の毛はアルカリ性になっており、そのままの状態が続くと、
どんどん髪の内部の水分と栄養分が失われていき、日に日に髪が弱っていきいます。
その髪の状態で、パーマやストレートをかけると、ひどい場合は髪の毛が溶けたり、縮れたりしてしまいます。
薬剤の反応が速いだけに、塗布を失敗すると、色ムラにもなりやすく、
お直しを繰り返すと、やはり髪の毛はダメージしてしまいます。

続きはまた次回書いていきますね。