ハンドドライで・・再現性のあるカットとはなんぞや？：2024年2月8日｜ヘアーサロンアットシュシュ(Hair Salon At'shushu)のブログ

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投稿日：2024-02-08 10:06:49.0

ハンドドライで・・再現性のあるカットとはなんぞや？: 「こんな感じでございます、お客様どうですか？」
「うわぁ！素敵！こんな感じにしたかったんです！！ありがとうございます！」

（おうちでお風呂入って髪洗って乾かして）

「・・・・・なんじゃぁこりゃぁぁぁぁ！！！」（今の若い子は松田優作を知っているのだろうか。笑）

どうも、再現性ある夫婦愛を求めるしんころです。

皆さん再現性あるカットってよく美容室でききませんか？
いわゆるおうちでも美容室みたいな仕上がりが実現できるってことですよね。
でもブログの出だしみたいな経験ってあると思います。

僕の思う「再現性のあるカット」というのは

「お客さんがお客さんの手入れの仕方で美容室仕上がりに近い再現ができるカット」

だと思うのです。

つまり・・・極力ハンドドライでできるスタイルが理想ですね。
ブローやらストレートアイロンやらこてやらで作ったスタイルは
それをお客さんがおうちで同じようにしないといかんので・・・

無理ゲーになってしまうわけです。泣

例外はあります

おうちで毎日ブローする人
おうちで毎日ストレートアイロンする人
おうちで毎日こてで巻く人
その日の特別な用事があってかっこよく仕上げてもらいたい人

こんな人たちは美容室の仕上げでも色々してあげた方がいいと思いますが

絶対的に少ない。笑

なんなら乾かすのすらめんどくさい人だってわんさかいます。

最低限のボーダーラインが「ハンドドライ」ってだけで
ハンドドライも人それぞれの乾かし方があるんですよ美容師の乾かし方と
お客さんの乾かし方も違う。

だから僕は正直そんなにテクニカルに乾かさない
よく言う「ぶわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっとハンドドライ」です。笑

小顔補正立体カットの例ですが
最後に軽くブラシは通してます。

でもほとんどハンドドライで仕上げてます。
ヘアクリームもつけてます。笑

お店での仕上がりと家での仕上がりのギャップは少ない方がいいのです。
ギャップを作ってしまっているのは美容師さんだと思います。
綺麗にしてあげたいという気持ちはわかります。

ただ映えのため、SNSのために作りこみ過ぎると
かえってお客さんの満足度を後から下げることになりかねない。

だからといってぼさぼさで返しましょうなんて言いませんし。笑

再現性・・・・もう一度考えてみませんか？