ヘアカラーやパーマの原理：2019年4月2日｜ヘアープロデュースプアラ(Hair produce Puala)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2019-04-02 13:26:07.0

ヘアカラーやパーマの原理: こんにちは♪Pualaです。
気候も良くなり少しずつ春を感じられるようになりましたね。。新生活がスタートするにあたりイメチェンや大学生さんなどカラーをする機会が増えると思います。
そこで【カラーやパーマをこれからしたい】そんなあなたにちょっとした豆知識です。
カラーやパーマをする上で髪のダメージってありますよね！
実はこの薬剤を使った施術でのダメージって三種類のダメージがあるのは知っていますか？
【過酸化水素】【残留アルカリ】【金属イオン】この3つがあります。
そして残留アルカリと金属イオンによるダメージは家に帰ってからも続いているダメージなのです。
よくわかんないという方にひとつずつご説明していきます。
まずは【過酸化水素】これはカラー材の中に含まれる成分でカラーをする上で必要不可欠な成分になります。これに関するダメージはカラーをすると起きるダメージと認知されているダメージです。
【残留アルカリ】これはカラーに含まれるアルカリ剤の残りになります。シャンプーでは落ちきれないアルカリの成分はお家に帰ってからでも続くのです。
そして最後に【金属イオン】によるダメージ。これは主に普段の生活で出るダメージなのです。
細かくいうと水道水の中に銅イオンが入っていてそれが髪のキューティクルに付着し酸化してダメージやエイジングが行われている原理になります。そしてこの金属イオンが髪に付いている状態でカラーをすると金属イオンとカラー剤が過剰反応を起こしキューティクルにダメージを与える原理になります。
この３つががいわゆる薬剤によるダメージになります。

「こんなに事細かく書いてあってもカラーやパーマでのダメージはかかってしまうもんなんでしょ？」
そう思いのあなた・・・そうなんです。
カラーやパーマをすれば痛む。
この事実は避けられません。
ですがサロンでのやり方次第ではダメージを極力軽減する事は可能です。
【残留アルカリ】【金属イオン】の２つは取り除くことが可能なのです。
ここからはサロン宣伝になりますがPualaでは金属イオンを取り除くことの出来るイルミナカラーや残留アルカリを分解できるスパ剤があります。この二種類を駆使してお客様がいつまでもキレイな髪でいられるように努めていますので気になった方は是非お越しください。
かなり長文になりましたが最後まで見ていただいてありがとうございます。