酸熱ケラチントリートメントに新しいラインナップ：2020年6月18日｜オラボ(olabo)のブログ

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投稿日：2020-06-18 15:10:40.0

酸熱ケラチントリートメントに新しいラインナップ: ついに酸熱ケラチントリートメントに色付きのラインナップが追加されました。

塩基性カラージェルシリーズの追加です。
塩基性カラーについてはちょっと話が難しくなるのですが、簡単に説明しますとヘアマニュキュアに近い扱いでカラートリートメントに似ています。通常ヘアマニキュアはマイナスイオンで髪に吸着します、健康毛及び新しく生えてきた髪に染まりやすいイメージです。対して塩基性カラーは傷んでる髪に吸着します。アルカリカラーやパーマなどで傷んでいる髪の毛に染まるイメージです。なので健康な髪の毛や新しく生えてきた髪にはあまり染まりません。ですのでアルカリカラーをしたり、ブリーチなど繰り返していて毛先の色が抜けてきた人などのアプローチには色の発色も良くビビットな色が入るので楽しめるかもしれません。
もともと白髪もありヘナをやっている方にやってみました。新生部や白髪にはあまり入りません。少しうっすら入るイメージです。
ただし酸熱トリートメントの欠点のすでにカラーをやってる色が明るくなるというのを抑えながら色味を加えるということは可能です。例えば白髪染めを繰り返していて色抜けしている髪に傷みを与えずに色を加えることは可能ですし、毛先を傷めたくないのでリタッチのみでカラーをしていきたいという方で酸熱トリートメントで毛先の明るさを抑えていきたいという方にはお勧めです。ただしピンクはかなり鮮やかに入るのでよほど色を入れたい方以外にはお勧めできないかもしれません。
ブリーチして営業がやってみたそうです。すごい発色です。ちょっと使いどころを話し合いながら決めないと難しそうですが、内容成分がかなりアップしてるのでやる価値は十分あると思います。ストレート感が上がる成分、フマル酸、コハク酸、マレイン酸、レブリン酸などがカラージェルに含まれているのでプレックス系の成分も強化され更に質感は上がります。価格も相場から見ても手ごろだと思いますので一度酸熱ケラチントリートメントの選択肢としてもありかなと思います。ただし色が明るくなったり白髪に入るわけではないので注意が必要です。最近ではリタッチカラーと酸熱トリートメントを併用される方も出てきました。そういったお客様にはお勧めできるかもしれません。色はブルーベリーアッシュ、オリーブマット、ワインピンクになっています。ご興味あれば問い合わせてください。