10年後、20年後、未来の自分への投資2：2020年1月25日｜プライベルテ(priverte)のブログ

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仕事の出来事

投稿日：2020-01-25 12:34:30.0

10年後、20年後、未来の自分への投資2: 前回の続きです。
特に5.の【石油由来原料】これほとんどのドラッグストアやスーパーで売られているシャンプーはこれにあたります。

シャンプー剤の汚れを落とすのには【界面活性剤】が必要になります。界面活性剤は【油】と【水】を分けるのに必要です。

頭皮の皮脂も油なので髪の毛や頭皮についた油分を落とすのには界面活性剤が必要になるということです。

界面活性剤には大きく分けて2種類ありまして、【天然界面活性剤】と【合成界面活性剤】になります。

もうお分かりかと思いますが、priverteは前者、パブリック商品は後者になります。

もっと、怖いことを言いますと、【合成界面活性剤】にもさらに細かく種類があり、薬局や、スーパーでお安く販売されているものは、ほとんど食器用洗剤と変わりません。

成分的に界面活性剤が洗剤と同じなんです。天然成分配合とか、○○成分配合とか書いてあっても元が元だけにあまり意味がないと思います。料理で例えると。高カロリーのコッテリラーメンにヘルシーな野菜がちょこんと乗っているだけでなんとなく罪悪感が少なくなる、みたいなもんです。

因みに、この食器用洗剤と同じ成分のシャンプーには【ラウリル硫酸塩】という合成界面活性剤がつかわれております。

恐らくスーパー、薬局で販売しているシャンプーのほとんどがこれ、ラウリル硫酸塩です。

洗剤にも使われ、車のエンジンの油落としにも使われたりします。

もっといってしまうと、ステロイドの皮膚炎の治療の臨床実験の時に皮膚炎を起こさせるために使用致します

皮膚炎を人工的に引き起こさせる為に使うものを、毎日のシャンプーで使うって考えると怖くないですか！？

勿論、実験なので、濃度、浸けている時間などの関係で直ちに影響が出るものでも、実際何が、炎症を起こさせているか普段のシャンプーでは検証は出来ないと思います。

しかも、【ラウリル硫酸塩】はその名の通り硫酸塩なのでお肌を少し焼いています。

歯磨き粉にもラウリル硫酸塩が使われていますが、歯磨きの後に味覚がおかしくなるのはミントの味が残るからでは無くラウリル硫酸塩によって味蕾が損傷するからです。

幾らうがいしても味覚が変になるのはそのためです。

ここまで合成界面活性剤の怖さについてお話しましたがでは、何故そんなもの何処のメーカーも販売しているのでしょう？？

続く・・・