他店様との価格の違いと技術の違いを説明します。：2024年4月30日｜スリー(three)のブログ

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仕事の出来事

投稿日：2024-04-30 12:49:05.0

他店様との価格の違いと技術の違いを説明します。: こんにちは。RIKUです。

先日お客様との会話内容でハッっとした事。

これからブリーチを検討する方、ブリーチをしている方必見の内容。
リタッチブリーチについて。

リタッチブリーチとはなんぞ？

ブリーチした際1～2ヶ月すると当然に根本の黒髪が目立ちます。
根本を再度ブリーチして明るさを合わせてから色を入れるメンテナンスが必要になってきます。

その際の根本をブリーチする技術をリタッチと言います。

美容師、美容室によって、ブリーチリタッチのやり方はそれぞれですが。

この任せた技術の力量の差で髪が断毛している原因になっている現実。
をまずは知って下さい。

他店ですと1万円代だったそうな。時間も早かったそうな。
あとは高くても2万ちょいでウチウミさんはメンテナンスとカラーとで25000円。

ぼったくりですか？　いえ、滅相もない。
むしろ安い方がぼったくりだと思っています。笑

リタッチに関しての内容ですが、実際に手間と技術がかかります。

仮塗りするのに20分、チェックでペーパーを何枚もセパレートするのに
35分で塗り終わりに約1時間必要で本当に繊細。
アシスタントも技術習得までマジで時間を要する位難しい。

こんな紙挟むだけで高くなるの？って？

ご覧ください。

塗布の際この赤部分、元々ブリーチされている所に
ブリーチをはみ出しすぎると、その部分がもちろんブリーチ回数多くなるわけでして。

最悪は過剰に抜けて、いわゆる白帯になって、根本から一気に断毛するわけです。
正直ペーパー挟まないとめっちゃはみ出します。無理。笑

たった1回のメンテナンス不備でここまでリスキーなのがリタッチブリーチ。

そりゃぁー知ってる私達からしたら、全力でお迎えしますよ。

塗り納めを繊細にする意図とはみ出し防止、毛先の明るさに1回のブリーチで
繋げられる意図がしっかりありまして。

ただ、ベタ塗りするだけでしたら他店様と同じ金額かそれ以下で提供できますし、
むしろ私達の方が早く綺麗に仕上げられるでしょう。笑

ただ、それはお客様の髪と信頼を担保する上でしっかり説明して、なるべくしないよ。
って話です。成り立たせる上で、断腸の想いで説明して金額を御負担頂いています。

安く技術は提供できるけど、その違いも聞いて頂くと、納得かと思いますよ◎
お客様ファースト。

director RIKU