【定期記事】兎に角切れない、Al Chemのブリーチ：2025年6月15日｜アルケム学芸大学(AlChem)のブログ

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投稿日：2025-06-15 14:17:20.0

【定期記事】兎に角切れない、Al Chemのブリーチ: お読み頂きありがとうございます。
Al ChemのHanaです。

今日は、Al Chemのスタンダードなブリーチについてです。

【ブリーチの印象は、色よりもコンディション】

ブリーチが一般化した昨今は、10年前に比べハイトーンカラーや派手髪に対する印象も格段に良くなりましたよね。
けれどそれは「色に対しての印象」であって、髪の毛のコンディションに対してではありません。

例えば、ホワイトヘアにした時に、綺麗な真っ白になっていたとしても、ジリジリで、頭頂部は切れ毛でトサカのようになってしまっていたら、果たしてそれは「綺麗なホワイトヘアだ」と言えるでしょうか？
残念ながら、大半の方は「色は綺麗だけど髪の毛としては汚い」という印象を抱かれると思います。

ですのでAl Chemでは、ハイトーンや派手髪を、お客様ご自身だけではなくその周りにいる方々にも楽しんで頂けるよう、兎に角ダメージを抑える事を一番に考え施術をしております。

【切れ毛を最小限に抑えるAl Chemのブリーチ】

正直に言ってしまえば、ストレートであれカールであれ、綺麗に見える要素である「艶感」というのは、熱を入れるなりスタイリング剤を付ける事でどうにでも出来ます。

しかし、切れ毛に関してだけは、ブリーチの時点で防がなければどうしようもありません。

なので当店では

このような根本から白に近い明るさまで明るくするのではなく、

このように、根本は少し甘めに設定しております。

こうすることで、紫の線で囲った黄色味のある部分が、リタッチをする際の”遊び”になってくれるため、「まともにカラー剤を塗れる人なら、誰がやっても切れ毛にならない」状態を実現しております。

Al Chemでしか出来ない技術をご提供すれば、独占出来るかもしれませんが、人と人である以上「合う合わない」は絶対にあり、万が一合わなかった時にそのお客様を困らせてしまうような仕上がりは絶対に提供してはいけないと考えております。
ですので、私達が安全にリタッチをする目的も勿論ありますが、当店が合わないとなり他店に行かれた際も、切れ毛のリスクがうんと低い状態でバトンタッチができ、お客様にとって最も安全な状態となるようにする為に行なっております。

お色とコンディションを両立するAl Chemのブリーチ、是非ご体験下さい。