美髪になりたい方必見！：2023年9月13日｜プリンシペ(PRINCIPE)のブログ

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投稿日：2023-09-13 15:43:35.0

美髪になりたい方必見！: こんにちは！
スタイリストの青山です。

今回は初めてブリーチ縮毛矯正やる方になぜできるのかと仕組みについて説明していきます。

まずなぜブリーチをしていても縮毛矯正ができるかというと薬剤の進化によりできるようになりました。

縮毛矯正の薬剤の多くははアルカリ領域の薬剤が多いです。
それがここ最近酸性領域の薬剤が出たことによりできるようになりました。
酸性領域の薬剤はかなり優しくアルカリがほぼ入っていない物が多いです。

その代わりにアルカリの薬に比べると持ちは良くなく３ヶ月ぐらいになります。
（アルカリの縮毛矯正の半分）

ベストのやり方は根元と毛先を分けて施術をすることです。
ブリーチして根元が少し伸びている状態だと根元は強めの薬剤選定で、毛先は弱めの薬剤で対応が可能です。理想はこのやり方でやりたいですが、、
ブリーチしたてて根本が伸びていなくても施術をすることは出来ます。
しかし縮毛矯正の薬剤でかなり色落ちしますのでそこは注意してください。

縮毛矯正の仕組みについて

まずは１液です。
この１液は髪の毛の中にある結合をバラバラにするものです。
簡単に説明すると髪の中でマルとマルがうねりながら手を繋いでいます。
その手の部分が結合です。なのでその手の部分を一度切り離します。
行程の中では1番大切でここが薬剤が強すぎると髪がジリジリになったり切れたりしてしまい、弱いとクセが伸びません。そのぐらい大事な行程です。

次にアイロンです。
アイロンは癖を伸ばしていくのと艶出しがメインになります。
熱を入れることにより持ちなども良くなります。
熱を入れすぎてしまうとシャキーンというみなさんが大嫌いな真っ直ぐすぎる仕上がりに
なってしまうので注意して行います。

最後に２液です。外れていた結合を再度くっつける作業です。アイロン後の綺麗な状態を形状記憶させる薬剤です。

髪質、癖の強さ、ダメージレベルによりますが3時間から3時間３０分くらいで終わります。
不安なことはぜひお問い合わせ下さい。