【ブリーチ】カラーとは違うの？：2022年6月16日｜アルチザン(ARTISAN)のブログ

ARTISAN

アルチザン

広島県東広島市高屋町中島３８１－２４
JR西高屋駅　徒歩3分

アルチザン(ARTISAN)のブログ

その他

投稿日：2022-06-16 15:49:18.0

【ブリーチ】カラーとは違うの？: ●ブリーチとヘアカラーの違いは？●
ブリーチとは、髪の毛のメラニン色素を落として脱色する施術になります。
対してヘアカラーは、地毛の上にヘアカラー剤を塗布して色味をプラスする施術です。
言い換えればブリーチは色素を引き算する、カラーは色をプラスすると言えますので全く考え方が逆になるんです。

●髪の毛に与えるダメージの違いは？●
10段階でダメージを例えるとヘアカラーが『2～3』くらいのダメージだとすると、ブリーチは『7～8』くらいのダメージを髪に与えます。
ダメージが大きい施術であることは間違いないので、カラーやパーマ履歴、現状での髪の状態などをよく見て判断して適切で高度な施術が必要となります。
ヘアカラーで実現可能な色味であれば無理してブリーチをする必要はないですし、そのあたりはご来店時にしっかり見て判断させていただきますし、相談の上でなるべく髪にダメージやストレスを与えない施術方法を目指します。

●ブリーチのメリットとデメリットは？●
ブリーチをした状態の髪の毛にヘアカラーを塗布することをダブルカラーと言います。
通常のヘアカラーと比べ、発色や透明感、表現できる色味の幅が大きく違ってきます。
ブリーチで色素を落とした状態でヘアカラーを塗布するので通常のヘアカラーよりも発色がよくなります。
黒と白の画用紙にそれぞれ同じ絵具で色を加えたら、白画用紙の方がキレイに色味を出すことができますよね？
それと同じ原理で、黒（地毛）ベースの髪の毛にヘアカラーを塗布するよりもブリーチで脱色した髪の毛に色味をプラスした方がキレイに色味を出すことができます。
これは大きな『メリット』と言えるでしょう！

しかし上記のダメージについては『デメリット』と言えます。
また発色は良いのですが、反面、色持ち（持続）は長くなく、アフターケアもカラーよりも慎重に丁寧に気遣ってやっていく必要があると思いますので、これもデメリットかもしれません。

■まとめ■

これらのことをしっかりと踏まえて…自分の希望、なりたい髪色などを考える参考にしてみてください。
分からないこと、気になること、訊いてみたいことがまだまだあるかもしれませんので、遠慮なくご質問、ご相談してください。

あなたの【なりたい】を一緒に考え、アフターケアから次回へのプランニングまで、しっかりとフォローアップさせていただきますね！