ゆるいパーマは手入れが難しい？：2021年4月8日｜ブラーナ(bula-na)のブログ

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投稿日：2021-04-08 15:26:42.0

ゆるいパーマは手入れが難しい？: パーマについて書いていきます
ゆるいパーマ
例えば

このような弱いパーマ
よくメンズのスタイルで見かけるのですが、このようなパーマスタイルは一見かっこよく見えるし
いい感じなんですが、難易度は少し高かったりします

何故？

パーマの特徴は水に反応し乾かすとなじむ。これがまずは重要な特徴の一つ。
（そこから美容師が濡らす→乾かすの流れからスタイリングします。）

もう一つは髪が全くの健康状態（特に直毛、猫毛）だと取れやすく、かかりにくい。これもあります。

セットした状態でこの弱さだと乾かした直後のパーマの強さは更に弱くなり、ほんとにかかってる？
そう思ってしまった方も中にはいるかもしれません。

なので特に健康毛、猫毛の方は自宅に戻りセットしようとしても中々うまくいかなかったり、パーマが取れてしまってる方もいるかもしれません。

このような方（健康、直毛、）はゆるいパーマは取れやすく、もちも悪くなりやすいためあまりお勧めできません。

ではどのような方がこのようなゆるいパーマでもおススメできるのか？

髪が健康ではない状態。実はパーマは髪が少し痛んでる状態の時（痛み過ぎはNG）
このような時は比較的パーマもかかりやすく、もちもよくなりやすいです。
しかし例えそうだとしても僕は気持ち強めに巻く事が多いです。
理由は後で説明します。

じゃあ健康な髪の毛の人はどうすればいいの？

疑問になると思います。答えは簡単でヘアスタイル写真のゆるパーマよりも一つ、もう少しだけ強くかけてあげる事。これでパーマのもちはよくなり、スタイリングもやりやすくなると思います。

＊少しだけ強くかけてもパーマは乾かせばなじみますしセット後の仕上がりに大差はありません。

上に上げました写真パーマもジャストでかけた訳ではなく実は少し強めに巻いています
強すぎはNGですが、少し強くかける分にはスタイリングで簡単に調整出来るからです

ですのでもしゆるいパーマスタイルにする場合は少しだけ強めにかける事をお勧めします

前のブログでも書きましたがパーマもパーマなしでもセット前は
濡らす（寝癖を取る、リセット）→乾かす。

この流れは大事な事に変わりはありません。

では本日はこれにて
最後までありがとうございます＾＾