【今さら聞けない？】縮毛矯正、施術の流れをおさらい：2021年10月22日｜カフノリカ(Cuffnorika)のブログ

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投稿日：2021-10-22 00:54:29.0

【今さら聞けない？】縮毛矯正、施術の流れをおさらい: こんにちは！御茶ノ水の縮毛矯正屋
甲斐錬也です！

毎日毎日、縮毛矯正でサラ艶な髪を作らせて頂いてるのですが
これだけ毎日、縮毛矯正をしていると

「私、縮毛矯正するの今日が初めてなんです！」

なんていう責任重大なお言葉もよく頂きます
本当に有り難い。

で、縮毛矯正の施術の流れって、初めての人は当たり前ですがピンとこない、分からない人も多いと思うのです。

【分からないもの】ってなんとなく不安ですよね？
なので今日は縮毛矯正の施術の流れ、初級編な感じで解説していきます。

ざっくり工程を分けると3つなのですが

1.薬剤の1液で髪の中の結合を解く
2.ストレートアイロンで解いた結合を真っ直ぐに並び替える
3.薬剤の2液で並び替えた結合を定着させる

ですね

コレをもう少し営業ベースな感じでシュミレートしていきます。
重ね重ねですが超初級編でいきますので、毛の状態によって追加したり、しなかったりな工程は完全に省いて、究極に必要最低限な流れです。

まずはご来店。
カウンセリングが終了して1液を髪に付けていくのですが
そのまま髪に何も付いていなければ、ご来店時の髪が乾いた状態のまま1液を付けていく場合と、一度シャンプー台で髪を流して髪が濡れた状態で1液を付けていく場合があります
僕は因みに一旦流して濡れた状態で付ける事が多いです。今回その理由は割愛。

1液を髪に付けて適正な時間（美容師、薬選、毛の状態によって様々）を置きシャンプー台で流します。
このとき、僕みたいにシャンプーする美容師もいれば、ただただお湯でしっかり流すのみな美容師など様々です。

そしてセット面へ戻りドライヤーで髪を乾かしアイロンを髪全体に通していきます。

全体のアイロン操作完了後、2液を髪に付け時間を置きます。このときに、そのままセット面で2液を付けたり、僕みたいにシャンプー台へ移動しドバドバ付けるなど、これまた様々。ここの理由も同じく割愛。

しっかり2液を放置してシャンプー台で流し、セット面へ戻り乾かして終了。

意外と工程自体は少ないんですよね、ただアイロンの工程がどうしても長くなりがちで
やはり縮毛矯正は長丁場になりやすいんです。
ただこのように、ざっくり工程を把握していれ長丁場でも何となく安心ですよね。

もうすぐ梅雨がきて、縮毛矯正の季節がやって来ますので、良ければご参考に！

甲斐錬也