髪質改善カラーの染まる仕組みとダメージの関係　2：2024年5月4日｜ライフアンド浦和(LIFE&)のブログ

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投稿日：2024-05-04 12:09:02.0

髪質改善カラーの染まる仕組みとダメージの関係　2: 一般的なヘアカラーのアルカリ酸化染料と呼ばれる
多くのヘアカラー剤には
たとえ　さほど明るく
染まらない白髪染めなんかでも
ブリーチ成分は必ず配合されており
グレーカラーと言われる白髪染めも
髪に負担はかかり
一般的にブリーチ剤と呼ばれる薬剤ではなくても
普通のアルカリヘアカラー剤にも
ブリーチ剤は必ず含まれています。

そして　一度　壊されたメラニン色素は
再生はしないのです。

１回明るくし抜けてくるのは脱色してるので
下地が削られてるからなんです。

ヘアカラーでの髪の傷み多くの部分は
このブリーチという作用によって起こるんだよね

他にもアルカリなどのダメージなんかもあるが
ヘアカラーでの髪の傷みの多くの部分は
ブリーチ（脱色）で起こると考えて頂いて大丈夫です。

では次にカラーの種類についてお話し致します。

【ヘアカラーの種類と染まる仕組み】

アルカリカラー
一般的なヘアカラーや白髪染めで
髪の内部まで染めます。
一剤にアルカリ、染色剤、界面活性剤と
二剤の過酸化水素が含まれ
一剤と二剤を混ぜ合わせる事で
浸透、発色、ブリーチの三種類の作用が
起こり黒髪から明るい髪まで自在に変える事が出来ます。

ブリーチ
ブリーチとは脱色剤の事で髪の色素を
内部まで抜く事です。
一剤にアルカリ、二剤に過酸化水素が含まれ
一剤と二剤を混ぜ合わせることで髪の色素を分解させ、黒→茶→赤茶→オレンジ→黄色と
髪の色素が抜け明るくする事が出来ます。

ヘアマニキュア
酸性のカラー剤で髪の表面にコーティングし
髪に付着して染まります。
ブリーチ力がない為に髪を明るくする事は
出来ず表面のみの染色となる為に染まり具合はヘアカラーと比べると発色は弱いです。

カラートリートメント、HCカラー

髪の表面に穏やかに染料を定着させていくことにより、
色を入れていくのがカラートリートメントになります。
使用回数を重ねるごとに徐々に染まっていきます。
5日間連続して使用すると、髪に色がついたのがわかるイメージです。

ヘナ
ヘンナと言われるミソハギ化の植物を粉末状にした物で白髪のみに染まります。
色はオレンジのみとなり髪の毛髪内部に
浸透し着色します。
ブリーチ力はない為髪を明るくする事は出来ません。