育毛剤について：2022年6月1日｜ハチニイニ(822)のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-06-01 16:30:32.0

育毛剤について: 時々受ける質問で、
「薄毛、抜け毛が気になるから育毛剤を使ったほうがいいの？使うとしたどれを使えばいいだろう？」

確かにドラッグストアだけでもかなりの種類があり難しいですよね。

とりあえず使用にあたって一番大切な事は、自己判断で決めない事。

ピンキリある育毛剤の主な価格の違いは有効成分の違いにあります。

例えば安価なものではセンブリエキス、あの苦ーいお茶のエキスです。あとはトウガラシエキスなど。
この辺は血行促進の効果が期待出来るため配合されやすい成分ですが、即時に効果が出るというよりは育毛を促進する健康な環境を整える感じですね。

高価な育毛剤だとホルモンバランスを整えたりする効果があるものもあり、高いなりにやはり効果にも期待が持てると言えます。

では効果があるなら高いやつを使おう！

そういう結論になってしまいがちですが、実はこの世にはただ毛が生えるだけの薬というものはありません。

現在有効成分とされているものも元々は違う症状を改善するために処方した薬であり、副反応として体毛が濃くなったという結果を経て、育毛剤に取り入れられたという形になります。

その為元々の効果が育毛剤を使用することにより副作用として見られる場合もゼロではないです。

ただし安心して頂きたいのは副反応は絶対全員に起きるというわけではないという事。

むやみやたらに色々使ったり、規定量を超えていたり、効果がUPするかなと違うものと併用したり・・・自己判断による乱用が副反応の危険性を高めてしまうという事です。

規定を守り、尚且つ使用するタイミングも工夫すれば効果を得やすくなります。
使用のタイミングとしてはシャンプー後等頭皮に余分な皮脂などが溜まっていないキレイな状態で使用したほうが浸透が良くなります。

また、毛髪には発生期、成長期、退化期、休止期というヘアサイクル、言わば寿命があります。
この発生期に合わせて使用することで強い毛髪を育てやすくなります。

発生期の見分け方ですが、それはちょっと難しいです。

何故なら髪の毛は何万本もあり、それぞれのヘアサイクルは違うから。

なので育毛剤を使用するなら最低でも3ヶ月継続する事です。

理由は発生期～の流れが約3カ月目安だから。

基本的に強い髪を育てるのに即効というものはありません。

継続は力なりです。