夏のヘアカラー（2）：2022年7月28日｜ハチニイニ(822)のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-07-28 11:01:25.0

夏のヘアカラー（2）: 夏は開放的な気持ちになりやすいので明るめのカラーのオーダーも増えるのですが、落ち着いたトーン

のカラーも大人っぽくて素敵です。

でも明るめカラーより明確な差が出にくい分同じような印象になってしまいがちです。

そんな時この色味を上手く活用してあげることで、落ち着いたカラーだけど透明感あふれる爽やか夏カラー

とか、ブリーチ無しでも外国人風カラーとか色々な表現が可能になります。

個人的には今年はマットを上手く活用したカラーがおススメですね。

話は変わりますが、この爽やか系の寒色カラーをするにあたって注意事項があります。

これも色味の特徴のお話になってしまうのですが、アッシュとかマット系のカラーは毛髪の表層部、

キューティクルのすぐ下くらいの所で発色するという特徴があります。

逆に赤とかは結構髪の内部に浸透して発色します。

これは何故かというと色自体の粒子の大きさによる違いです。

赤系は比較的粒子が細かく、アッシュ系は粒子が大きいためです。

どちらもしっかり時間をおけば問題なく発色するので特に良い悪いといった事ではありません。

ですが髪の表面付近で発色する特性上、アイロンなどの熱や紫外線の影響を受けやすいカラー

であるという事は否定できません。

コロナ渦でレジャーが難しい状況ではありますが、せっかくの夏だという事で川でバーベキューとか

される方もいらっしゃるのではないかなと思います。

その時しっかり紫外線対策をしておかないと、楽しいレジャー終了後になんだか髪が明るくなって

しまった？なんて事になりかねません。

髪を外的要因から守るためにヘアオイル、ミルクのような流さないトリートメントでケアをして

万全な状態で夏の思い出作りをして下さいね。

そして髪の毛のケアも勿論大切ですが、同じ位頭皮にも紫外線による負担がかかります。

日よけに帽子をかぶれば蒸れやすくなったりする場合もあり頭皮は結構ストレスがかかります。

そういった負担が秋ごろの抜け毛の要因になったりしますので、夏でお疲れ気味な頭皮も

ねぎらってあげて下さいね。

炎症を抑え潤いを与えるクリームバスのヘッドスパは夏の頭皮ダメージにはとても有効です。

まだまだ暑い日が続きますが、体調も頭皮も髪もしっかりケアして今年の夏も乗り切りましょう。