地毛風カラー：2022年6月26日｜アンドチル渋谷(AND CHILL)のブログ

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投稿日：2022-06-26 07:44:03.0

地毛風カラー: 僕は正直
カラーに関しては、そんなに推してませんw
ブリーチを使ってのカラーは
あまりやりませんww
出来ない訳じゃないんです(強がりw)

ブリーチを使ったカラーは
かなりテクニックが必要です

その道のプロの方には敵いませんし
普通に凄いなと思います
決して否定的ではない事はご理解下さい

ただ、僕が美容師としてご提供したい事は毎日のストレスを軽減する事
スタイリングが簡単で、持ちが良く、髪の状態を少しでも良くする
カットで出来る最大限の貢献です

とはいえ、カラーも一緒に楽しみたい方も多いです
なので、僕が推しているのが
『地毛風カラー』
最近はまた明るめのカラーが人気ですが、仕事柄出来ない方、扱いやすさやダメージをしたくない事を優先している方など、ある程度のニーズがあります

地毛風カラー…
どんな感じかと言うと、単純に
元々地毛が明るめな人みたいなイメージ笑

クリアなカラーを作る際は、元々の黒い色素が邪魔なので、脱色し
いかに無くすかが重要
色を塗るキャンパスを可能な限り白に近づける様な
白いキャンパスなら何色を塗っても、塗った色が綺麗出ます

が、
僕はなるべくダメージをさせたくないので
脱色によって黒い色素を落とし切らずに、打ち消す色を重ね、相殺する事でクリアな雰囲気に見せるカラーを推しています
美容師的に言うとアンダーを削り過ぎない的な笑
色には反対色があります
図で言う、真逆の色です
黄色なら紫
赤なら緑
相殺するとグレーぽくなります

人それぞれ色素の濃さが違い、
その人によって色素を薄めると、赤、オレンジ、黄色など様々
それを読み、打ち消す色を重ねると
トーンは暗いけど、透けるような色になります
引き算では無く、足し算で作るのが僕の考え方です

例えばベージュぽく！と言うオーダーの場合は
僕は、ベージュは使いません
ベージュは元々色が薄く、ベースの色素が濃いと負けます

元々の色素の色を読んで、赤みやアレンジみのみを程よく消す事でベージュを作ります
髪質などによっては、繰り返す事でじっくりイメージに寄せていく場合もあります

ただ、ダメージは最小限で
色をしっかり入れ込んでいるので持ちも良く
扱いやすさも完璧！
僕のご提供したいものとも相性バッチリ

実際のお写真も載せますので
ぜひご参考に！！
私の髪質はどうかな？など
お気軽にご相談ください♪