白髪染めのバリエーション☆：2024年2月3日｜リップル(Ripple)のブログ

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リップル

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投稿日：2024-02-03 09:14:12.0

白髪染めのバリエーション☆: 皆さんこんにちは

海浜幕張　TIMELESS beauty サロン『Ripple（リップル）』の大畑です☆

昨今よく耳にする白髪染めがバリエーション豊かになってきてますね。代表的なワードとしては【白髪染め】【白髪ぼかし】【白髪活かし】の３つが挙げられます。

それぞれのワードが美容室や美容師さんによって考え方や捉え方が違って、それがSNS中心に拡散されていますから混乱している方も多いと思います。

そこで今回、それぞれの意味や目的、仕上がりの特徴、どういった方が向いているのかをまとめてみましたので参考までに目を通していただけたらと思います。

※あくまでRippleでの考え方であって100％正しい訳ではございませんのでご留意ください。

【白髪染め】
意味：白髪をしっかり染めるカラー

目的：白髪を隠したい、見えなくしたい

特徴：白髪をしっかり染めつつ白髪でない髪と同じ色味と明度に合わせて均一なカラーにします。赤味が入っている割合が多いカラー剤なので、色味が少し濃く透明感が弱い傾向になります。

向いている人：白髪パーセンテージ10～100％

【白髪ぼかし】
（各写真　左：after 右：before）

意味：白髪をぼかすように見せたカラー

目的：新しく生えた白髪をぼけた感じにして目立たせなくしたい、透明感ある仕上がりにしたい

特徴：白髪以外の髪を透明感ある色味にしながら程よく染めた白髪と調和させ、全体的に柔らかい色味に傾けます。赤味の無いカラーにも導きます。

向いている人：白髪パーセンテージ30％～70％

【白髪（ハイライト）活かし】
（写真はハイライト活かし）

意味：白髪をメインに活かしたカラー、名残のハイライトを活かしたカラー

目的：白髪の透明感を利用して幅広いオシャレなカラーを楽しみたい、名残のハイライトをまた綺麗に魅せたい

特徴：白髪に薄い色味～濃いめの色味を入れて外国人風のカラーなどバリエーション豊かなカラーの提案ができます。またハイライトを馴染ませたり、逆にコントラストを出すこともできます。

向いている人：白髪パーセンテージ50％～100％

このように文字と写真を交えてお伝えしても、まだよく分からない部分も多いと思います。今回Rippleに導入された新色が【白髪ぼかし】や【白髪活かし】に向いているので、どんどん発信していきたいと思います☆

Ripple 代表　大畑智弘