武田信玄の風林火山という言葉はとても素晴らしい。：2023年3月16日｜ヘアーストーリーフォーウォーク(hair story for Woke)のブログ

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仕事の出来事

投稿日：2023-03-16 09:11:50.0

武田信玄の風林火山という言葉はとても素晴らしい。: 疾きこと風の如ごとく、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し。
自然の恐怖と豊かさ、おおらかさ、学ばせてくれる言葉の一つと思っています。

昔から雨とか風とか好きで、晴れが当たり前に思っていたので
強風の日や大雨の日が大好きでした。
が、雷だけは苦手で
まだ鳥羽保育所のキリン組かゾウ組だったころ、
母と祖母と伯父の仕事の都合、どうしても1時間だけ
お家で一人お留守番の日がありました。
そのとき、所謂夕立ですね、
突然大雨が降り、雷が鳴り始めました。

記憶ではあの時が初めてあんなに大きな雷の音を聞いた気がします。
怖くて、一人で、とにかくテレビを大音量にして雷を遮ろうとしてたんですが

耐えきれず、母、祖母、伯父の順に職場に電話しました。
今思えばそんな小さな子どもがよく電話出来たなと、
我ながら褒めてあげたいところですが、
みんな帰ってこれず、「もう少しだからね」と。

最後の伯父の電話の途中
近くで雷が落ちたんでしょう。
【ドーン！バリバリバリ！ガッシャーン！】と。
その瞬間、伯父との通話は切れ
大音量にしていたテレビのワンワン(いないいないばぁ)も切れ
家の電気全て切れました。

当然、音の大きさにびっくりしたこと、
突然、電話やテレビ、ありとあらゆるものが切れてしまったこと。

【お化け】と思いました。

だって、停電なんて知らないんですもん。

とにかく怖くて泣き叫んでどのくらい時間が経ったのか覚えてないですが
母が一番に帰ってきてくれたような。。

それが原因という訳では無いですが
今でも雷はもちろん、
大きな声や音は苦手です。

たまに道端で怒鳴っているお父さん方を見かけると
身長184の大男ですが、ビクッとします。

本当に静かで、ゆったりした空間が好きです。

なので、今皆様に体験いただいている頭浸浴は
お客様のいらっしゃらない間に一人でやってたりします。
もし、寝てしまってたら
ご来店いただいた際、優しめに起こしてください。
寝てた場合は、なにかしらサービスします。

マイペースな僕ですが
Woke(受け入れる、あなたらしさ)という名前のように
皆様が皆様らしさを受け入れれる空間でありたいと思っています。

看板上部、木の枠組みをよくご覧ください。

突風よ、お前だけは許さん。

Kouki